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授業科目名 地域社会システム学セミナーI
時間割番号 LSS301 J
担当教員名 小松 志朗
開講学期・曜日・時限 前期・金・VI 単位数 2
<対象学生>
地域社会システム学科3年生
<授業の目的>
担当教員を一人選択し、その教員の指導の下に学生自身の研究成果の発表や国内外の新しい情報を収集・整理したものの発表を行い、それに関する討論を実施する。卒業研究の実施に必要な論文作成能力・プレゼンテーション能力・英語文献読解力を習得することを目的とする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>地域社会システム学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
SS-A専門政治学の基礎と発展市民として政治を観察し、それに積極的に関わってゆくための思考力と判断力の基礎を修得し、地域や社会の在り方を決める構成要素とその特徴を、基礎的な専門知識を用いて説明できる。
SS-B共通汎用能力1・コミュニケーションスキル文章表現力適切な手順を踏んで学術的な文章を書くことができる。
SS-C討議力他者の意見を的確に捉え、理解の深まりや内省につながる対話ができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
SS
1国際関係論の学術論文・専門書を読みこなし、そこに書かれた専門知識を用いて自分の考えを説明することができる。SS-A
2学問のルールに従い、国際関係論の学術的な文章を書くことができる。SS-B
3国際関係論のテーマについて、他者との対話を通して理解を深めることができる。SS-C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%報告により、専門知識を用いて自分の考えを説明できているかを評価する。
240%レポートにより、学問のルールに則った学術的な文章を書けているかを評価する。
320%討論により、他者と有意義な対話ができているかを評価する。
合計100% 
<授業の方法>
【面接授業】
 演習形式での輪読と研究報告が中心となる。輪読では、毎回交代で報告者を決めて、その人が学術論文や専門書の内容を分かりやすく整理し、批判的な観点からプラスアルファの考察を付け加えたものをレジュメにまとめ、報告する。研究報告では、学生が自分の研究成果をレジュメにまとめ、報告する。
 報告の後には質疑応答と討論も行う。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
 授業で取り上げるテーマは幅広く考えているが、基本的には国際関係の政治、法、文化の側面に重点を置く。
<テキスト>
  1. チャールズ・カプチャン(坪内淳監訳、小松志朗訳), 『ポスト西洋世界はどこに向かうのか:「多様な近代」への大転換』, 勁草書房, ISBN:978-4326351671,
    (その他、授業中に随時紹介する。)
<参考書>
  1. 授業中に随時紹介する。
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス
事前学習
事後学習
授業前に、シラバスを読んでおく。
授業後に、教員が示した参考文献を読む。
授業内容ゼミの進め方や参考文献を教員が説明する。
2タイトル輪読:新聞記事
事前学習
事後学習
授業前に、指定された文献を読む。報告担当者はレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
3タイトル輪読:雑誌論文(初級)
事前学習
事後学習
授業前に、指定された文献を読む。報告担当者はレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
4タイトル輪読:専門書『ポスト西洋世界はどこに向かうのか』第1、2章
事前学習
事後学習
授業前に、指定された文献を読む。報告担当者はレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
5タイトル輪読:専門書『ポスト西洋世界はどこに向かうのか』第3、4、5章
事前学習
事後学習
授業前に、指定された文献を読む。報告担当者はレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
6タイトル輪読:専門書『ポスト西洋世界はどこに向かうのか』第6、7章
事前学習
事後学習
授業前に、指定された文献を読む。報告担当者はレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
7タイトル論文の書き方
事前学習
事後学習
授業前に、指定された文献を読む。
授業後に、論文の書き方のポイントをまとめる。
授業内容教員が論文の書き方を説明する。
8タイトル輪読:雑誌論文(中級)
事前学習
事後学習
授業前に、指定された文献を読む。報告担当者はレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
9タイトル輪読:雑誌論文(上級)
事前学習
事後学習
授業前に、指定された文献を読む。報告担当者はレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
10タイトル研究報告:研究テーマの模索
事前学習
事後学習
授業前に、報告担当者は自分の研究成果をまとめたレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
11タイトル研究報告:先行研究の検討
事前学習
事後学習
授業前に、報告担当者は自分の研究成果をまとめたレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
12タイトル研究報告:問いの設定
事前学習
事後学習
授業前に、報告担当者は自分の研究成果をまとめたレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
13タイトル研究報告:仮説の構築
事前学習
事後学習
授業前に、報告担当者は自分の研究成果をまとめたレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
14タイトル研究報告:卒業論文のアウトライン
事前学習
事後学習
授業前に、報告担当者は自分の研究成果をまとめたレジュメを作る。
授業後に、報告・討論の内容を振り返りながら自分の考えを整理する。必要であれば、参考文献を読む。
授業内容報告担当者がレジュメを使って報告を行った後、全員で討論を行う。
15タイトルまとめ
事前学習
事後学習
授業前に、これまでのレジュメを見直す。
授業後に、卒業論文の構想を固める。
授業内容これまでの報告・討論を振り返りながら、卒業論文の構想について意見交換を行う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
授業評価アンケートの対象科目ではないため、該当しない。
<備考>
(未登録)