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授業科目名 環境科学特別講義
時間割番号 LEV388
担当教員名 岩田 智也/小林  拓/西田  継
開講学期・曜日・時限 後期・金・III-IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
地域の環境問題とその解決に向けた取り組みを現場で活躍する講師から学び、持続可能な地域社会の形成に不可欠な自然科学的または社会科学的要因について理解を深めます。次いで、地域の実践例をもとに、多様な考えをもつ他者とともに解決策を模索・熟議するプロセスを繰り返し演習します。これによって、さまざまな利害関係のなかで容易に解決策を見出すことが困難な課題を打開していく力を身につけることを目的とします。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>環境科学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
EV-A専門応用課題解決:環境科学の知識と技法を基に環境に関わる諸課題を見出し、論理的に解決策を導くとともに、他者と協調的に課題解決に取り組むことができる
EV-B共通汎用能力1・コミュニケーションスキル討議力他者の意見を的確に捉え、理解の深まりや内省につながる対話ができる。
EV-C4・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
EV-D5・問題解決力構想力多様な解決方法を案出・検討し、適切な方法を選択できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
EV
1環境科学の知識と技法を基に環境に関わる諸課題を見出し、他者と協調的に課題解決に取り組むことができるEV-A
2他者の意見を傾聴し、対話を行いながら、地域の環境問題について解決策を模索することができるEV-B
3問題の構造を多角的に捉え、解決策について論理的に思考することができるEV-C
4多様な解決策を案出し、比較検討しながら、最善の方策について柔軟に意思決定を行うことができるEV-D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%環境科学の知識と技法を基に環境に関わる諸課題を見出し、他者と協調的に課題解決に取り組むことができる
225%他者の意見を傾聴し、対話を行いながら、地域の環境問題について解決策を模索することができる
325%問題の構造を多角的に捉え、解決策について論理的に思考することができる
425%多様な解決策を案出し比較検討しながら、最善の方策について柔軟に意思決定を行うことができる
合計100% 
<授業の方法>
本講義は以下の1)~4)を順に繰り返し実施します。
1)講師による話題提供
山梨県内で活躍されている講師により、地域の環境問題の実状と対策および今後の課題について話題提供をしていただきます。
2)ディスカッション
講師による問題提起をもとに学生同士または講師を交えて質疑応答とディスカッションを行い、環境問題の構造について理解の深化を図ります。
3)グループワーク
グループに分かれて課題について現状分析を行い、議論を重ねながら科学的または実践的手法に基づく解決策を模索します。熟議によって得られた解決策を発表資料としてまとめます。学生はグループ内での各役割(リーダー、資料作成、発表者)を、全講義を通じて必ず1回は担当することとします。
4)解決策の発表・意見交換
課題の現状分析と解決に向けた方策について、グループごとに発表を行います。発表内容をもとに学生同士で意見交換を行い、アイデアの共有と統合を目指します。
5)レポート作成
各学生は1)~4)を通じて得た知識や理解、アイデアをもとに、課題解決に向けてとるべき方策について多角的な視点から考察を行い、レポートにまとめます。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
積極的な受講を期待します
<テキスト>
  1. 指定しない
<参考書>
  1. 指定しない
<授業計画の概要>
1タイトル1)イントロダクション
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容授業の概要、進め方、受講方法等の説明を行う
2タイトル2-1)地域の環境問題に関する講義
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容環境問題の事例を専門家より学びます
3タイトル2-2)地域の環境問題に関するディスカッション
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容環境問題の事例について議論し、理解を深めます
4タイトル2-3)グループワークと討議
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容環境問題の構造と解決策について、グループで検討します
5タイトル2-4)グループワークと討議
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容グループで検討した解決策について、発表資料として整理します
6タイトル2-5)グループワークの成果発表と意見交換
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容グループワークの成果を発表し、意見交換を行います
7タイトル2-6)グループワークの成果発表と意見交換
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容グループワークの成果を発表し、意見交換を行います
8タイトル3-1)地域の環境問題に関する講義
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容環境問題の事例を専門家より学びます
9タイトル3-2)地域の環境問題に関するディスカッション
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容環境問題の事例について議論し、理解を深めます
10タイトル3-3)グループワークと討議
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容問題の構造と解決策について、グループで検討します
11タイトル3-4)グループワークと討議
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容グループで検討した解決策について、発表資料として整理します
12タイトル3-5)グループワークの成果発表と意見交換
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容グループワークの成果を発表し、意見交換を行います
13タイトル3-6)グループワークの成果発表と意見交換
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容グループワークの成果を発表し、意見交換を行います
14タイトル4)総合討論1
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容全体での議論を通して、環境問題の構造把握に有効な方策について考察します
15タイトル5)総合討論2
事前学習
事後学習
・事前学習として、配布資料に目を通し下調べを行う。
・事後学習として、授業中に示された論点について理解を深め、自分の考えを整理する。
授業内容全体での議論を通して、環境問題の解決策を講じる上で有効な方策について考察します
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
担当教員は公的および民間研究機関に対する環境管理にかかる提言および助言などの実務経験をもとに指導をします。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
新規開設科目のため該当しない
<備考>
(未登録)