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授業科目名 大気環境保全学
時間割番号 LEV363
担当教員名 松本  潔
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
「大気環境科学」を通して習得した大気中化学成分の発生・消失・反応過程、地球環境における役割、人間活動の影響などについての理解に基づき、大気環境の監視と評価、汚染対策、大気環境の汚染と保全の歴史について、日本国内における事例を中心に学習し、大気環境の保全に必要な知識を会得し考え方を養う。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>環境科学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
EV-A専門基礎環境基礎:環境問題の背景と概要を、その歴史、原因、対策などから説明できる
EV-B専門環境理解:大気、水、土壌、生物と人間との関わりを科学的に理解し、説明できる
EV-C応用環境管理:環境管理施策に関する知識を修得し、適切な環境保全計画について理解・説明することができる
EV-D課題解決:環境科学の知識と技法を基に環境に関わる諸課題を見出し、論理的に解決策を導くとともに、他者と協調的に課題解決に取り組むことができる
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
EV
1大気汚染の原因について解説できる。国内における大気汚染の歴史の概要を説明できる。EV-A
2大気汚染の現状を説明できる。EV-B
3大気環境の監視と保全対策について説明できる。EV-C
4大気保全政策に関わる課題を見出しその解決方法を提案できる。EV-D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%到達目標1について、課題で評価する。
230%到達目標1について、課題で評価する。
330%到達目標1について、課題で評価する。
410%到達目標1について、課題で評価する。
合計100% 
<授業の方法>
1回目から6回目までは、講義を実施します。
7回目と8回目の授業では、1~6回目の授業内容を参考に、我が国における大気汚染の現状、対策、課題についてプレゼンテーションを課します。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
全8回の授業のうち、7回目と8回目の授業では、1~6回目の授業内容を参考に、我が国における大気汚染の現状、対策、課題についてプレゼンテーションを課します。プレゼンテーションと質疑応答を基に、成績を評価します。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル大気汚染物質の発生と環境への影響(1)
事前学習
事後学習
授業内容の復習
授業内容大気汚染物質の環境基準
2タイトル大気汚染物質の発生と環境への影響(2)
事前学習
事後学習
授業内容の復習
授業内容大気汚染物質の発生源
3タイトル大気汚染物質の発生と環境への影響(3)
事前学習
事後学習
授業内容の復習
授業内容大気汚染物質の健康と地球環境への影響
4タイトル日本国内における大気汚染の推移(1)
事前学習
事後学習
授業内容の復習
授業内容日本国内における大気汚染とその対策の推移(~昭和時代初期)
5タイトル日本国内における大気汚染の推移(2)
事前学習
事後学習
授業内容の復習
授業内容日本国内における大気汚染とその対策の推移(戦後復興期~)
6タイトル日本国内における大気汚染の推移(3)
事前学習
事後学習
授業内容の復習
授業内容現在の大気汚染の状況と課題
現在の大気汚染に関する法令と規制
7タイトル我が国における大気汚染の原因、対策、課題について
事前学習
事後学習
プレゼンテーション課題の準備
授業内容我が国における大気汚染の原因、対策、課題についてプレゼンテーション
8タイトル我が国における大気汚染の原因、対策、課題について
事前学習
事後学習
プレゼンテーション課題の準備
授業内容我が国における大気汚染の原因、対策、課題についてプレゼンテーション
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
新設科目につき該当せず
<備考>
(未登録)