授業科目名	森林環境学
時間割番号	LEV227
担当教員名	向井　真那
開講学期・曜日・時限	前期・水・I	単位数	1
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的＞
陸上で生物多様性が高い森林生態系に着目し、森林の構造や成立要因、そして森林を取り囲む環境との相互関係について生態学的な観点から説明する。森林生態系における土壌における有機物の無機化プロセスについても講義を行う。さらに、地球環境問題に及ぼす森林の存在の重要性について理解し、その解決のための森林と人間との関係性のあり方についても考える力を養う。
＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー＞（能力・資質）
生命環境学部>環境科学科向け 記号 コンピテンシー（能力・資質）   EV-A 専門 基礎 環境基礎：環境問題の背景と概要を、その歴史、原因、対策などから説明できる ○ EV-B 専門 環境理解：大気、水、土壌、生物と人間との関わりを科学的に理解し、説明できる ◎
＜到達目標＞  到達目標とは
目標NO 説明 コンピテンシーとの対応 EV 1 森林の成立要因および森林で起こっている物質循環について理解する。 EV-A 2 地球環境問題と森林の関係について、現状および解決策について理解し考える。 EV-B
＜成績評価の方法＞
目標No 割合 評価の観点 1 50% 森林の成立要因および森林で起こっている物質循環について理解している 2 50% 地球環境問題と森林の関係について、現状および解決策について理解し考えられる 合計 100%
＜授業の方法＞
対面方式による講義 （新型コロナウイルス感染症の感染状況に応じてZoom等を用いたオンライン授業に切り替える。）
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
(未登録)
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
1 タイトル 森林の成立要因と構造 事前学習 事後学習 講義資料の予習および復習 適宜参考図書を利用した学習 授業内容 森林の成立要因とその構造パターンについて 2 タイトル 森林の種多様性 事前学習 事後学習 講義資料の予習および復習 適宜参考図書を利用した学習 授業内容 森林の生物多様性について 3 タイトル 森林土壌の分解と無機化 事前学習 事後学習 講義資料の予習および復習 適宜参考図書を利用した学習 授業内容 森林土壌で起こっている分解と無機化プロセスについて 4 タイトル 森林生態系の物質循環(1) 事前学習 事後学習 講義資料の予習および復習 適宜参考図書を利用した学習 授業内容 森林生態系における窒素循環について 5 タイトル 森林生態系の物質循環(2) 事前学習 事後学習 講義資料の予習および復習 適宜参考図書を利用した学習 授業内容 森林生態系におけるリン循環について 6 タイトル 森林と地球環境問題 事前学習 事後学習 講義資料の予習および復習 適宜参考図書を利用した学習 授業内容 昨今の地球環境問題が森林に与える影響について 7 タイトル 森林と人間社会との関係 事前学習 事後学習 講義資料の予習および復習 適宜参考図書を利用した学習 授業内容 森林と人間とのつながり方について 8 タイトル 試験 事前学習 事後学習 講義資料の予習および復習 適宜参考図書を利用した学習 授業内容 これまでの講義の理解度をはかる試験の実施 9 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 10 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 11 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 12 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 13 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 14 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 15 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 16 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 17 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 18 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 19 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 20 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 21 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 22 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 23 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 24 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 25 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 26 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 27 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 28 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 29 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 30 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容
＜実務経験のある教員による授業科目の概要＞
担当教員の一部は公的研究機関（植物生態学分野）での実務経験を有している。また、公的および民間研究機関に対する環境管理にかかる提言および助言などの実務経験をもとに指導をします。
＜前年度授業に対する改善要望等への対応＞
一方的な講義だけでなく、学生側に考え、発表してもらうような授業をもう少し取り入れる。
＜備考＞
(未登録)