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授業科目名 生命工学卒業論文
時間割番号 LBT449
担当教員名 生命工学科教員
開講学期・曜日・時限 通期・(未登録)・(未登録) 単位数 6
<対象学生>
生命工学科4年次以上
<授業の目的>
生命工学科の卒業論文は、指導教員のもとに配属後、3年次までに学習した内容を基礎として、指導教員の教育・研究理念に基づいたテーマに沿って行う。テーマの理解、実験方法の検討や開発、得られた結果の考察および文献調査などを通し、将来、広い分野で対応可能な考え方と実践力を養う。また、研究室における研究活動を通して、自分の立場の理解や人間関係の大切さを学ぶ。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>生命工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
BT-A専門実践力生命工学分野における専門的な研究を遂行し、課題を整理し論理的思考により解決できる。
BT-B共通汎用能力5・問題解決力構想力多様な解決方法を案出・検討し、適切な方法を選択できる。
BT-C計画力課題の解決に向けた実現可能な計画を具体的に立案できる。
BT-D実行力計画に従って解決に取り組むことができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
BT
1生命工学に関する基本的な実験方法、およびコンピューターによるデータ処理や図表作成ができる。BT-A
2文献調査などを通して、必要情報の取得と情報の取捨選択および英文読解ができる。BT-A
3自分に与えられたテーマに対応した考え、行動ができる。BT-B
4得られた結果を推敲しながら、次なる目標に向かってチャレンジ、努力することができる。BT-C
5レポート、論文の作成ができる。BT-D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%日常的・継続的に実施する諸活動に基づいて評価する。
220%日常的・継続的に実施する諸活動に基づいて評価する。
320%日常的・継続的に実施する諸活動に基づいて評価する。
420%日常的・継続的に実施する諸活動に基づいて評価する。
520%主に卒業論文発表、卒業論文に基づいて評価する。
合計100% 
<授業の方法>
配属研究室ごとに卒論テーマに関する実験を行う。
実験計画及び実験結果についてゼミ形式で討論する。
学会、講演会、研究会等に参加して発表、講演を視聴し、また研究発表を行い、視聴者と討論する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
日常的・継続的に実施する卒業論文に関する諸活動を総合的に指導します。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルイントロダクション
事前学習
事後学習
事前に提示された卒業論文テーマの調査を自発的に行い、討論に備える。討論後、指導教員の教育・研究理念を復習する。
授業内容事前に提示された卒業論文テーマについて。指導教員を含む受講者グループで討論する。
2タイトル文献調査
事前学習
事後学習
卒論テーマに基づく文献調査を行い、討論に備える。討論後、さらに追加調査を行い、テーマの理解を深める。
授業内容テーマに必要な文献調査の詳細について、指導教員を含む受講者グループで討論する。
3タイトル実験計画
事前学習
事後学習
卒論の実験計画を立て、討論に備える。討論後、計画を改訂し、理解を深め、実施に備える。
授業内容実験計画について、指導教員を含む受講者グループで討論する。
4タイトル実験の実施(1)
事前学習
事後学習
実験の詳細な計画を確認し、実施と討論に備える。実施後、討論に基づき、次の実験計画を立てる。
授業内容計画に沿って実験を実施する。結果について、指導教員を含む受講者グループで討論する。
5タイトル実験の実施(2)
事前学習
事後学習
実験計画を立て、実施と討論に備える。実施後、討論に基づき、次の実験計画を立てる。
授業内容計画に沿って実験を実施する。結果について、指導教員を含む受講者グループで討論する。
6タイトル実験の実施(3)
事前学習
事後学習
実験計画を立て、実施と討論に備える。実施後、討論に基づき、次の実験計画を立てる。進行状況に応じてプログレスレポート、学会等での成果発表計画の構想を立てる。
授業内容計画に沿って実験を実施する。結果について、指導教員を含む受講者グループで討論する。
7タイトル実験の実施(4)
事前学習
事後学習
学内外での成果発表を見据えた実験計画を立てる。実施後、討論に基づき、次の実験計画を立てる。プログレスレポート、学会等での成果発表計画をより詳細に具体化していく。
授業内容計画に沿って実験を実施する。結果について指導教員を含む受講者グループで討論し、学内外の成果発表案を具体化する。
8タイトル実験結果の報告、討論(1)
事前学習
事後学習
プログレスレポートでの発表スライドを作成し、発表・討論に備える。発表・討論後、スライド改訂、追加文献調査を行い、学外発表計画を改訂する。新規実験計画を立てる。
授業内容プログレスレポートで発表を行う。発表後、指導教員を含む受講者グループで討論する。
9タイトル実験結果の報告、討論(2)
事前学習
事後学習
新規実験計画実施後のプログレスレポート発表スライドを作成し、発表・討論に備える。発表・討論後、スライド改訂、追加文献調査を行い、学外発表内容の詳細を詰める。
授業内容プログレスレポートで発表を行う。発表後、指導教員を含む受講者グループで討論し、学外発表の内容を詳細に検討する。
10タイトル実験結果の報告、討論(3)
事前学習
事後学習
新規実験計画実施後のプログレスレポート発表スライドを作成し、発表・討論に備える。発表・討論後、スライド改訂、追加文献調査を行い、学外発表内容に備える。
授業内容プログレスレポートで発表を行う。発表後、指導教員を含む受講者グループで討論し、学外発表の内容を確認する。
11タイトル関連学会への参加
事前学習
事後学習
関連学会に参加、発表するための準備を行う。学科後、視聴した発表や、自身の発表にて他の参加者との議論を整理し、より高度かつ新規の研究実施のための有用な情報として役立てる。
授業内容関連学会へ参加し、他の参加者の発表を視聴して議論する、また、自身の成果の発表を行い、聴衆と議論を行う。
12タイトル関連する講演会、研究会への出席と討論
事前学習
事後学習
卒論研究に関連する講演会や研究会へ参加するため、予備調査を行う。発表する場合、発表資料を作成する。講演会や研究会後、視聴した発表や、自身の発表での他の参加者との議論を整理し、高度で新規な研究実施の情報として役立てる。
授業内容講演会や研究会へ参加し、他の参加者の発表を視聴して議論する、また、自身の成果の発表を行い、聴衆と議論を行う。
13タイトル卒業論文の作成、発表(1)
事前学習
事後学習
実験(計算)データ、解析データを集約し、卒業論文、卒業論文発表に関するプレ発表用資料を作成し、発表と討論に備える。討論後、発表資料を改訂し、リハーサルに備える
授業内容プレ発表にて発表を行う。他受講者の発表を視聴する。指導教員を含む受講者グループで討論する。
14タイトル卒業論文の作成、発表(2)
事前学習
事後学習
プレ発表での討論に基づいて、論文および発表資料を改訂し、リハーサルに備える。リハーサル後、討論に基づいて提出用論文および発表会用資料を仕上げる。
授業内容リハーサルにて発表を行う。他受講者の発表を視聴する。指導教員を含む受講者グループで討論する。
15タイトル卒業論文の作成、発表(3)
事前学習
事後学習
卒業論文提出に向けて論文を完成させる。発表会に備えて発表資料を作成する。発表会発表後は討論内容を整理し、卒業論文に反映させる。
授業内容卒業論文を提出する。卒業論文発表会にて発表を行う。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
国内外の国立研究機関での実務経験をもつ教員による研究経験を生かして指導を行う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
アンケート結果確認中
<備考>
(未登録)