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授業科目名 | 中等美術科の教材研究と授業構想 | ||||||||||||||
時間割番号 | KSU545 | ||||||||||||||
担当教員名 | 武末 裕子/新野 貴則/井坂 健一郎/栗田 真司/平野 千枝子 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・水・I | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
1・2年 | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
・中等美術科の教材研究・授業設計のための理論的な知見と教科内容に関する専門的な知見に依拠しながら、具体的な授業実践のための資質・能力を養う。 | |||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||
【ストレートマスター】 ・美術科の授業設計・授業実践を論理的・分析的に検討し、改善する資質・能力を養う。 ・美術科の領域・分野の関係を理解することができる。 ・美術科の指導方法、評価方法、授業改善の特性的視点を身につけることができる。 【現職教員学生】 ・美術科の授業題材を多面的に比較検討し、問題点と改善点を明確にする。 ・自らの経験に照らし合わせ、これまで行ってきた美術科の授業実践を改善したり、新たに開発したりする。 ・学習目標に基づいた美術科の授業内容や指導方法、評価方法等を開発し、他の教師にその効果を指導することができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
講義・演習 ・中学校美術科・高等学校芸術科(美術、工芸)の特性について具体的に検討する。理解した美術科の特性をもとに表現活動と美術教育、美術理論・美術史などの研究・理論との関係を整理する。 ・内容ごとに授業を構想し、模擬授業を実施する。 ・模擬授業の振り返りとシェアリングを行う。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
第1回 美術科の特性(新野・武末) 第2回 美術科で育成する資質・能力に着目した学習指導案(新野・井坂) 第3回 「絵に表現する活動」の授業設計の考え方(井坂・平野) 第4回 「絵に表現する活動」の模擬授業(井坂・平野) 第5回 「彫刻に表現する活動」の授業設計の考え方(武末・平野) 第6回 「彫刻に表現する活動」の模擬授業(武末・平野) 第7回 「デザインに表現する活動」の授業設計の考え方(栗田・井坂) 第8回 「デザインに表現する活動」の模擬授業(栗田・井坂) 第9回 「工芸に表現する活動」の授業設計の考え方(武末・栗田) 第10回 「工芸に表現する活動」の模擬授業(武末・栗田) 第11回 表現領域と美術理論・美術史の関係--表現と一体化する鑑賞活動と独立して行う鑑賞活動(日本の伝統美術及びアジアの美術を含む)(平野・新野) 第12回 「生活の中の美術を鑑賞する活動」の模擬授業(平野・新野) 第13回 写真・ビデオ・コンピュータ等の映像メディア、漫画やイラストレーションなどの多様な表現方法の生かし方井坂・栗田) 第14回 形や色彩、材料、光などの生かし方と特性(栗田・井坂) 第15回 美術科の授業を改善する視点(新野・武末) |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||
授業の目的・流れ・振り返りを明確にする。 |