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授業科目名 | 図画工作科・美術科の本質と目標・内容構成 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | KSU505 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 武末 裕子/新野 貴則/井坂 健一郎/栗田 真司/平野 千枝子 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・水・II | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
1・2年 | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
・図画工作科・美術科の題材・授業設計のための理論的な知見と教科内容に関する専門的な知見に依拠しながら、学習指導要領に基づき授業を実践するための資質・能力を養う。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
【ストレートマスター】 ・図画工作科・美術科の授業目標に基づいて授業内容や指導方法、評価方法について理解し、開発する。 ・図画工作科・美術科の授業題材を多面的に比較検討し、問題点と改善点を明確にする。 【現職教員学生】 ・自らの経験に照らし合わせ、これまで行ってきた図画工作科・美術科の授業実践を改善したり、新たに開発したりする。 ・図画工作科・美術科の学習目標に基づいた授業内容や指導方法、評価方法等を開発し、他の教師にその効果を指導することができる。 ・自他の図画工作科・美術科の授業題材を多面的に比較検討し、問題点と改善点を明確にする。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義・演習 受講者自身のこれまでの被教育体験・指導経験を振り返った上で、図画工作科・美術科の特性について具体的に検討する。こうして理解した図画工作科・美術科の特性を、美術教育、美術理論・美術史の研究・理論上の整理を視点に検討することで、経験知と理論知との往還を図る。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回 図画工作科・美術科の受講イメージ・指導イメージ(新野・武末) 第2回 図画工作科・美術科の学習指導要領の変遷と民間美術教育運動(栗田・平野) 第3回 児童中心主義の図画工作科・美術科と子供の経験、自己肯定感、アクティブ・ラーニングとの関係(栗田・井坂) 第4回 図画工作科・美術科で育成する資質・能力に着目した学習指導案(新野・井坂) 第5回 図画工作科・美術科の評価(栗田・武末) 第6回 図画工作科・美術科のA表現とB鑑賞の関係:主体性と社会性の育成(平野・井坂) 第7回 図画工作科・美術科の特性:個別指導における子供理解(栗田・井坂) 第8回 「造形遊びをする活動」の授業設計と評価活動の考え方(新野・栗田) 第9回 「絵に表す(表現する)活動」の授業設計と評価活動の考え方(井坂・平野) 第10回 「立体に表す(彫刻に表現する)活動」の授業設計と評価活動の考え方(武末・平野) 第11回 「工作に表す(デザインや工芸などに表現する)活動」の授業設計と評価活動の考え方(武末・栗田) 第12回 B鑑賞で育成する資質・能力:対話的鑑賞の実際(平野・新野) 第13回 図画工作科・美術科を指導するために持っておきたい美術理論・美術史等の知識・技能(平野・井坂) 第14回 発想や構想の能力を育成する授業改善の工夫(新野・井坂) 第15回 図画工作科・美術科の授業を改善する視点(新野・武末) |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||||||
特に改善要望はなかった。 |