山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | 課題研究II | ||||||||||||||
時間割番号 | KRT501 | ||||||||||||||
担当教員名 | 全教員 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・金・III-IV | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
1年 | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
本授業は,学校教育における教育課題の解決に向けた実践の報告を目標とする。その目標を達成する過程で,教育課題の解決に向けた実践を推進する力,実践の成果と課題を分析する力を身につける。 | |||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||
(ストレートマスター) ・将来のリーダーとして、学校教育の学校経営等に関わる課題を捉え、その解決の方向性について考察することができる。 (現職教員) ・中堅リーダーとして、学校教育の学校経営、地域との連携などに関わる実践課題を捉え、自らの経験を踏まえながら、その解決の方向性について考察し、具体的な支援策を作成することができる。 |
|||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||
講義・演習による。 課題研究Iにおいて、学校教育における今日的な課題を探り、解決に向けての方向性について考察し,解決案を策定した。課題研究IIではこれを受け,解決案の実践報告およびそれについての考察を行う。また,それぞれの実践に対する意見交換、リフレクションを行う。次に各自実践を【教育実践研究報告書】としてまとめ、【教職大学院教育実践フォーラム】において口頭にて発表し、討議を行う。 |
|||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
1 オリエンテーション ・授業の進め方、課題研究Iの振り返り 2 研究計画の共有 ・研究分野・内容ごとのグループ討議 3 解決案の実践報告1 ・プレゼンテーションおよびグループ討議 4 解決案の実践報告2 ・プレゼンテーションおよびグループ討議 5 解決案の実践報告3 ・プレゼンテーションおよびグループ討議 6 研究報告(1年次修了レポート)の作成について1 ・研究報告のあり方,作成の方法について 7 研究報告(1年次修了レポート)の作成について2 ・研究報告作成に関わる研究分野・内容ごとのグループ討議 8 研究報告(1年次修了レポート)の作成について3 ・研究報告作成に関わる研究分野・内容ごとのグループ討議(前回とグループを変えて) 9 研究報告(1年次修了レポート)の発表及び討議1 ・プレゼンテーションおよび討議(問題状況の把握を中心に) 10 研究報告(1年次修了レポート)の発表及び討議2 ・プレゼンテーションおよび討議(課題解決案の計画立案を中心に) 11 研究報告(1年次修了レポート)の発表及び討議3 ・プレゼンテーションおよび討議(課題解決案の実施を中心に) 12 研究報告(1年次修了レポート)の発表及び討議4 ・プレゼンテーションおよび討議(課題解決案の改善を中心に) 13 研究報告(1年次修了レポート)の発表及び討議5 ・プレゼンテーションおよび討議(課題解決過程における自身の学びを中心に) 14 全体のまとめ1 ・実施した解決案の有効性、価値の明確化 15 全体のまとめ2 ・課題研究IIIに向けた議論 *受講者の定めた課題とその解決のアプローチに応じて,各回の内容や順序を調整する可能性がある。 |
|||||||||||||||
<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||
受講生の専門および実習内容に合わせたグループ編成を行う。 |