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授業科目名 | 課題研究I | ||||||||||||||
時間割番号 | KRT500 | ||||||||||||||
担当教員名 | 全教員 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・金・III-IV | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
1年 | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
本授業は,学校教育における教育課題を捉え,その解決に向けた方針の構想や計画の立案を目標とする。その目標を達成する過程で,教育実践研究のあり方と方法論に基づく,教育課題を把握する力,教育課題解決に向けた方針と計画を立てる力を身につける。 | |||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||
(ストレートマスター) ・将来のリーダーとして、学校教育の授業改善に関わる課題を捉え、その解決の方向性について考察することができる。 (現職教員) ・中堅リーダーとして、学校教育の授業改善やカリキュラム改善に関わる実践課題を捉え、自らの経験を踏まえながら、その解決の方向性について考察し、具体的な支援策を作成することができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
講義・演習による。 教材開発、カリキュラム開発、授業実践評価,校内研究会への参画などを通して、学校教育における今日的な教育課題を探り、解決に向けての方向性を考察する。まず、学校教育における教材開発、カリキュラム開発、授業実践などの教育課題を整理する。その際,連携協力校と問題意識や課題を共有しながら進める。次に、教育課題に対する解決案を作成する。それぞれの研究課題および解決案に対する意見交換、リフレクションを行う。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||
1 オリエンテーション ・授業の進め方、研究課題の設定の仕方 2 研究の進め方について1 ・教育実践研究のあり方と方法 3 研究の進め方について2 ・教育実践研究の具体例(授業改善に関わる研究) 4 研究の進め方について3 ・教育実践研究の具体例(学級改善,学校改善に関わる研究) 5 連携協力校の実態と教育課題の把握 ・連携協力校の現状と授業改善,学校改善等に関する課題について 6 研究課題の設定1 ・研究課題の設定とグループ討議 7 研究課題の設定2 ・研究課題と課題発見実習の関わりについてのグループ討議 8 研究課題の設定3 ・研究課題についてのプレゼンテーション1 9 研究課題の設定4 ・研究課題についてのプレゼンテーション2(前回とグループを変えて) 10 課題解決案の策定1 ・課題解決案についてのグループ討議(問題状況と課題解決案の関係を中心に) 11 課題解決案の策定2 ・課題解決案についてのプレゼンテーション1 12 課題解決案の策定3 ・課題解決案についてのプレゼンテーション2(前回とグループを変えて) 13 課題解決案のリフレクション1 ・課題解決案のさらなる改善、議論 14 課題解決案のリフレクション2 ・課題発見実習との関わりという観点からのリフレクション 15 全体のまとめ ・ここまでのまとめ,課題研究IIに向けた議論 *受講者の定めた課題とその解決のアプローチに応じて,各回の内容や順序を調整する可能性がある。 |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||
受講生の専門および実習内容に合わせたグループ編成を行う。 |