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授業科目名 | 特別の教育課程 | ||||||||||
時間割番号 | KCO501 | ||||||||||
担当教員名 | 古屋 義博 | ||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・金・I | 単位数 | 2 | ||||||||
<対象学生> | |||||||||||
教職大学院1.2年 | |||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||
小・中学校等での教育実習や現職経験など、受講生自身の実践経験についての省察とその発表などの対話的な授業場面を数多く設定することで、特別の教育課程や自立活動、個別の指導計画、個別の教育支援計画などに関するより高度、かつ教育実践に資するような専門的知識や技能の獲得を図る。 | |||||||||||
<到達目標> | |||||||||||
小・中学校等の特別支援学級や通級による指導での「特別の教育課程」や「自立活動」の意義について理解した上で、自立活動などの各教科等に関する個別の指導計画や個別の教育支援計画の作成の仕方について、具体的かつ多角的な観点から例示することができる。 《ストレートマスター》 ・自立活動などの各教科等に関する個別の指導計画や個別の教育支援計画の作成の仕方について、障害の種別や程度を想定しながら、具体的に例示することができる。 《現職教員》 ・自立活動などの各教科等に関する個別の指導計画や個別の教育支援計画の作成の仕方について、障害の種別や程度を想定しながら、かつこれまでの教職経験を踏まえながら、具体的に例示することができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||
講義・演習 | |||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||
到達目標に迫りましょう。 | |||||||||||
<テキスト> | |||||||||||
<参考書> | |||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||
1 【講義】 特別支援教育の概念 2 【討論】 特別支援教育の概念 3 【講義】 特別支援学校・特別支援学級の現状と課題 4 【討論】 特別支援学校・特別支援学級の現状と課題 5 【講義】 国際生活機能分類が示す「障害の統合モデル」 6 【討論】 国際生活機能分類が示す「障害の統合モデル」 7 【講義】 OECDが示す3タイプの「教育上特別の支援を要する子ども」 8 【討論】 OECDが示すタイプの「教育上特別の支援を要する子ども」 9 【講義】 特別の教育課程 10 【討論】 特別の教育課程 11 【講義】 自立活動の実際 12 【討論】 自立活動の実際 13 【講義】 「個別の教育支援計画」の意義と作成 14 【討論】 「個別の教育支援計画」の意義と作成 15 【まとめ】 新旧の特別支援学校学習指導要領の対比 |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||
特別支援教育の基礎的事項についての説明をより多く,との要望がありますので,そのような対応をします。 |