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授業科目名
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担当教員
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コンピュータ理工学研究第一A
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全教員
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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GTK607 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | (未登録) | (未登録) | ||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||
本研究は配属された研究室において,指導教員の指導のもとに行なわれる研究であり,コンピュータ理工学演習第一Aと並行して実施される。学生は研究しようとするテーマを選定し,関連する分野について自主的かつ積極的に論文その他の資料を学習した上で,結果を発表資料にまとめ,セミナーで発表し,討論を行なう。同時に実施される「演習」と本研究の内容,目標は重複するが,演習は研究室単位または少数の研究室が協力してのセミナー形式で行なわれ,発表討論が中心となる。一方,研究は自らの研究テーマについての集中した研究業務を,主として指導教員の指導のもとに行うものである。 なお,本授業はコンピュータ理工学コースのディプロマポリシーで定めた専門知識・技術(F1)及び(F2)に対応する。 |
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[到達目標] | ||||||||||||||
学部で学んだことを整理して今後進めて行く新しい研究の方向を定め,その研究を遂行していく上で必要な事項を洗い出す。 | ||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||
コンピュータ理工学分野の全般的な基礎知識 | ||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||
面接授業で実施するが,本学の授業実施方針に応じてライブ型等に変更する場合がある. 第1回:研究課題の選択1(卒業研究や関連する研究プロジェクトを確認し未解決の問題を整理する) 第2回:研究課題の選択2(研究室内の前年度の修士論文を読む) 第3回:資料収集の方法(デジタルライブラリ等の使用法を学ぶ) 第4回:先行研究に関する調査1(たとえば「Norman, D.A., 誰のためのデザイン, 新曜社, 1990」を読む) 第5回:先行研究に関する調査2(たとえば「Weinschenk, S., インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針, オライリージャパン, 2012」を読む) 第6回:先行研究に関する調査3(たとえば「川西裕幸, 潮田浩, 栗山進, UXデザイン入門, 日経BP社, 2012.」を読む) 第7回:関連知識の取得1(たとえばAndroid開発環境をインストールして一連の開発プロセスを学ぶ) 第8回:関連知識の取得2(たとえばJavaの文法を復習する) 第9回:関連知識の取得3(たとえば入出力に関するAPIの使い方を学ぶ) 第10回:外国語論文の輪講と関連知識の取得1(たとえば MacKenzie, I.S. and Tanaka-Ishii, K., Text Entry Systems: Mobility, Accessibility, Universality, Morgan Kaufmann, 2007 の Ch 1, 2 を読む) 第11回:外国語論文の輪講と関連知識の取得2(たとえば MacKenzie and Tanaka-Ishii (2007) の Ch 3 を読む) 第12回:外国語論文の輪講と関連知識の取得3(たとえば MacKenzie and Tanaka-Ishii (2007) の Ch 4, Ch 5を読む) 第13回:外国語論文の輪講と関連知識の取得4(たとえば MacKenzie and Tanaka-Ishii (2007) の Ch 6, 7 を読む) 第14回:外国語論文の輪講と関連知識の取得5(たとえば MacKenzie and Tanaka-Ishii (2007) の Ch 10, 11 を読む) 第15回:外国語論文の輪講と関連知識の取得6(たとえば MacKenzie and Tanaka-Ishii (2007) の Ch 14, 15, 16 を読む) |
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[前年度授業に対する改善要望等への対応] | ||||||||||||||
前年度と同様に実施 |