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授業科目名
担当教員
災害マネジメント工学
宮本 崇/大槻 順朗
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
GTC503 2 (未登録) 1 前期 II
[概要と目標]
自然災害を予防し,被害を軽減するための防災・減災に関して,ハード面のみならず,法制度,地域防災計画等のソフト面についても講義する.災害マネジメント工学としての体系,様々なステークホルダーの役割,建設技術者がどのように防災・減災に貢献できるかについて学ぶことができる.
[到達目標]
災害マネジメント工学の体系,様々なステークホルダーの役割,建設技術者がどのように防災・減災に貢献できるかについて説明することができる.
[必要知識・準備]
土質力学および演習第一、水理学および演習第一、防災工学1を履修していること.
総合河川学、防災工学2を履修していることが望ましい.
#上記の科目に関する専門知識が無いと本授業の単位取得は困難であるため,十分に検討の上履修すること.
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %授業内容の理解度を確認するとともに、論理的に記述の程度を評価する。 
2受講態度 30  %授業に出席し、積極的な質疑応答ができているかを評価する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 末次忠司, 河川の減災マニュアル, 技報堂出版, ISBN:978-4-7655-1752-2
[講義項目]
第1回 イントロダクション(担当 宮本崇)
第2回 日本における洪水および水害の実態(担当 大槻順朗)
第3回 水害の発生プロセス(担当 大槻順朗)
第4回 水防災・減災対策(担当 大槻順朗)
第5回 ケース・スタディ(1)(担当 大槻順朗)
第6回 ケース・スタディ(2)(担当 大槻順朗)
第7回 (担当 大槻順朗)
第8回 (担当 大槻順朗)

第9回 地震被害想定:イントロダクション(担当 宮本崇)
第10回 統計的な手法による被害の想定(担当 宮本崇)
第11回 地盤の物理モデルと震動特性の解析(担当 宮本崇)
第12回 構造物の物理モデルと震動特性の解析(担当 宮本崇)
第13回 モード解析による構造物の震動解析(担当 宮本崇)
第14回 リモートセンシングの防災活用(担当 宮本崇)
第15回 災害対応におけるAI・IoTの活用(担当 宮本崇)
[前年度授業に対する改善要望等への対応]
授業担当体制が変更