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授業科目名 母性看護学演習
時間割番号 GSN519 A
担当教員名 小林 康江/眞嶋 ゆか
開講学期・曜日・時限 後期・月・III-V 単位数 6
<対象学生>
医工農学看護学専攻
<授業の目的および概要>
母性看護学特論で修得した文献クリティークの手法を用い、母性看護・助産学における効果的な支援方法や改善につながる理論や実践方法、研究手法について探求する。
<到達目標>
人間・健康・環境・看護について深い興味と問題意識を持ち、独創性のある研究を遂行するために文献検討ができる。
1.文献検討を通して、研究疑問から研究目的を策定する
2.研究倫理について理解を深め、研究計画の倫理的側面を検討できる
3.研究しようとする看護分野における研究の動向を把握できる
4.研究しようとしている課題の研究デザインの検討ができる
<授業の方法>
指導教員との個別面接
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %文献検討に基づく研究計画書(案)の作成 
2受講態度 20  %計画性、課題に対するプレゼンテーション(内容や方法) 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
指導教員が全て担当する。
1~5回:自己の研究課題に応じた文献や討議を行い、先行研究を用いながら概念の整理、研究方法の検討を行う。
  以下を踏まえたうえで自己の研究課題に取り組む
   ・文献検索とCritiqueの方法
   ・母性看護/助産学分野における研究倫理
   ・母性看護/助産学における研究の動向
   ・母性看護/助産学における研究デザイン
  プレゼンテーション、討議、講義により実施
6~10回:看護研究法に関するテキストの抄読を行う。
  文献を中心に学生によるプレゼンテーションと討議
11~15回:自己の研究テーマの絞り込み、研究計画の作成、シミュレーションを行う。
  これまでの学習をもとに、研究目的、研究方法を考え、研究計画書の骨子を構築する。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
引き続き、大学院生の進捗状況に応じて指導する。