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授業科目名 | ツーリズムマネジメント特論 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | GLR547 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 田中 敦 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・水・IV | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
ツーリズムマーケットは、コロナの影響で大打撃を受けた一方、非常に制約が多い中において新たな需要を創り出した。その代表的なものの1つが、ワーケーションに代表される「新たな旅のスタイル」であろう。そしてコロナの影響によるリモートワークの普及は世界的な動きとなり、多拠点居住や旅するように働く「デジタルノマド」が新たなムーブメントとして拡大している。日本でも2024年4月からのビザ制度の導入が決定した。本講座では、こうしたグロバールレベルで動き出したワーケーションやデジタルノマドについて、働き方改革、人的資本経営、越境学習、地方創生、新たな関連ビジネスの動向など多面的にとらえ、リアルタイムで進行する市場の変化について学修を進める。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
・「新たな旅のスタイル」を中心に国内外の市場の動向を自ら情報収集と分析を行い、多様な展開について理解し、基礎的な専門知識を用いて複数の視点に立って説明できる。 ・グルーバルでの各種情報の収集、および編集方法を理解し、的確なアウトプットが作成できる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
・演習形式で授業を進める ・事前学習(関連資料、海外論文の講読やディスカッションメモの作成等)を必須とし、ディスカッションを織り交ぜながら演習形式で行う。 ・原則として対面方式を主に、状況により教員がTeamsまたはZOOM により双方向の講義を行う。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
・ツーリズム全般に関する基礎知識 ・人的資源管理、働きかた改革などSHRM領域、おより企業研究、分析に関する基礎的な知識(特に、財務分析とマーケティング)を有すること ・関連資料の英文資料を原書で精読し、日本語で要約の作成ができること |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1講イントロダクション 第2講日本国内におけるワーケーションの概要① 第3講日本国内におけるワーケーションの概要② 第4講日本国内におけるワーケーションの概要③ 第5講海外の動向① 第6講海外の動向② 第7講海外の動向③ 第8講中間まとめと発表 第9講デジタルノマドの実際(1) 第10講デジタルノマドの実際(2) 第11講デジタルノマドの実際(3) 第12講各自のレポート構想についてのプレゼンテーション(1) 第13講各自のレポート構想についてのプレゼンテーション(2) 第14講各自のレポート構想についてのプレゼンテーション(3) 第15講まとめ ※授業の内容は受講者の経営学や観光に関する学習経験等によって大きく変更となる場合があります。 |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||||||
アンケート結果確認中 |