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授業科目名 生殖補助医療胚培養臨床系講義I
時間割番号 GLB553
担当教員名 岸上 哲士/古里 咲綺乃
開講学期・曜日・時限 前期・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
胚培養士を志望する大学院生
<授業の目的および概要>
生殖補助医療に携わるエンブリオロジスト、あるいはエンブリオロジストを目指す方を対象とした知識習得のための講座です。胚培養士には、基礎生殖生物学から臨床の産婦人科学など多岐にわたる知識が必要とされます。本講座では必要な知識を系統的に学ぶことができます。
<到達目標>
1、生殖補助医療の概要を説明できる
2、男女の不妊原因をそれぞれ説明できる
3,胚培養の概要を説明できる
<授業の方法>
授業を収録してVOD授業として配信されるため、そのVOD授業の学習を出席として認める科目です。なお授業毎に全ての学生に対して毎回課題が出されるため 、原則講義終了後2週間以内にeラーニングシステムを使用して回答する必要があります。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %eラーニング課題 :30%、学期末の課題レポ ートの内容 :70% 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
国際医療福祉大学との連携科目です。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 山王病院 不妊診断のメゾッド, 金原出版
  2. 妊娠の新しい教科書, 文春新書
  3. 生殖補助医療(ART)胚培養の理論と実際, 近代出版
<授業計画の概要>
1,男性不妊症の原因
2,男性不妊症の検査
3,男性不妊の診断と治療
4,採卵法、着床機構
5,ARTの精液調整法 ラボから
6,精子機能検査法①
7,精子機能検査法②
8,受精のプロセス①
9,受精のプロセス②
10,検卵・卵子培養法 ラボから
11,体外受精の媒精・受精・胚発生
12,胚培養法と胚評価の実際 ラボから
13,培養室のトラブルシューティング
14,胚移植の準備、胚凍結保存、AHAの実際 ラボから
15,着床前遺伝子診断
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
新規開設科目につき該当しない