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授業科目名 | 生殖補助医療胚培養実習 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | GLB519 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 古里 咲綺乃 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・木・V-VI | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
将来胚培養士を志望する学生 | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
生殖補助医療の臨床の現場で一般的に用いられている技術を実践し習得することを目的とする。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
実習を通じて下記の手技について口頭または記述で説明し、正しい手順で指定した時間内に検体を損なわずに実施できる。 ・精液検査 ・精子調整 ・精子凍結保存と融解 ・体外受精 ・ICSI ・COCのらか処理 ・卵子と胚の形態的評価 ・胚のカテーテル内ローディング ・AHA ・卵子・胚の凍結・融解 ・胚盤胞TEのbiopsy |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
・事前学習として「実践胚培養士技術特論」の受講を必須とする ・マウス、ウシの検体を使用する ・講義後は各自で手技の復習を必須とする ・各手技の実施について記録をとり、期末に提出する ・技術の習得を確認するため適宜テストを実施する |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
1 オリエンテーション 2 ICSI用ピペット、バイオプシー用ピペットの作成 3 使用する機器の取り扱い① 4 使用する機器の取り扱い② 5 検体の取り扱い方法、感染症対策 ① 6 検体の取り扱い方法、感染症対策 ② 7 精液検査、精子調整① 8 精液検査、精子調整② 9 精子の凍結保存、精子の融解① 10 精子の凍結保存、精子の融解② 11 卵子の操作、検卵、COCの評価① 12 卵子の操作、検卵、COCの評価② 13 精子調整~体外受精、胚の評価① 14 精子調整~体外受精、胚の評価② 15 胚の凍結・融解① 16 胚の凍結・融解② 17 裸化処理、卵子凍結① 18 裸化処理、卵子凍結① 19 胚移植時の胚ローディング、AHA(レーザー)① 20 胚移植時の胚ローディング、AHA(レーザー)② 21 マイクロマニピュレーターの使用方法① 22 マイクロマニピュレーターの使用方法② 23 conventional-ICSI① 24 conventional-ICSI② 25 PIEZO-ICSI① 26 PIEZO-ICSI② 27 胚盤胞のTE細胞採取とチュービング① 28 胚盤胞のTE細胞採取とチュービング② 29 接遇、他職種・患者とのコミュニケーション・ロールプレイ① 30 接遇、他職種・患者とのコミュニケーション・ロールプレイ② ※授業実施形態等や内容の変更がある場合は事前にCNS掲示板にて連絡する ※適宜手技の習得具合を試験形式で確認する |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||||||
新規開設科目につき該当しない |