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授業科目名 マルチメディア表現と技術
時間割番号 EEZ341
担当教員名 稲垣 俊介
開講学期・曜日・時限 前期・火・II 単位数 2
<対象学生>
2年生以上
<授業の目的>
インターネットの発展によって、様々な表現での情報を簡単に共有できるようになった。その基礎を構成しているマルチメディアの表現と技術について、全体像の理解を深める。さらに、情報技術の特徴について理解し、コンピュータやインターネットとの関係を検討する。そして、これらの事例をもとに情報Ⅰの「情報社会の問題解決」「メディアとコミュニケーション」の授業を作成できるようになることを目的とする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能教材研究や教材開発を進んで行うことができる。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
C持続的変態力教師として学び続ける意志と課題探求力を身につけている。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1「マルチメディア表現と技術」について、基本的な考え方を理解して説明できるB
2マルチメディアと情報技術との関係を説明できるB
3マルチメディアを使って、情報を利用したり発信したりすることができるC
4「マルチメディア表現と技術」について適切に指導をするための教材・資料を開発・作成することができる。A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%レポートで自らの言葉で具体的に説明できたか否かを評価する
225%レポートで自らの言葉で具体的に説明できたか否かを評価する
325%レポートで自らの言葉で具体的に説明できたか否かを評価する
425%授業中の演習の様子、学修成果物、発表から評価する
合計100% 
<授業の方法>
対面授業で実施され、個人演習やグループ演習の機会を多く取り入れる。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
情報科の教職免許状取得のために必要な科目です。よって、情報科と深く関連する「マルチメディア表現と技術」を学び「情報社会の問題解決」「メディアとコミュニケーション」の授業を作成ができるようになりましょう。
<テキスト>
  1. 黒上晴夫,堀田龍也,村井純, 情報Ⅰ, 日本文教出版,
    (文部科学省検定済教科書)

  2. 文部科学省 [著], 高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 情報編, 開隆堂出版, ISBN:9784304021633,
    (2019年出版)
<参考書>
  1. 文部科学省 [著], 高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修用教材,
    (https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1416756.htm)

  2. 文部科学省 [著], 高等学校情報科「情報Ⅱ」教員研修用教材,
    (https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00742.html)
<授業計画の概要>
1タイトル情報とメディアの特性
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「情報とメディアの特性」について情報を収集し、理解を深めます
・「情報とメディアの特性」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
2タイトルソーシャルメディアの適切な活用
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「ソーシャルメディアの適切な活用」について情報を収集し、理解を深めます
・「ソーシャルメディアの適切な活用」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
3タイトル情報技術の発展と社会の変化
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「情報技術の発展と社会の変化」について情報を収集し、理解を深めます
・「情報技術の発展と社会の変化」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
4タイトルコミュニケーションとメディアの活用
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「コミュニケーションとメディアの活用」について情報を収集し、理解を深めます
・「コミュニケーションとメディアの活用」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
5タイトルコミュニケーション手段の特性
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「コミュニケーション手段の特性」について情報を収集し、理解を深めます
・「コミュニケーション手段の特性」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
6タイトルインターネットの発展
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「インターネットの発展」について情報を収集し、理解を深めます
・「インターネットの発展」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
7タイトル情報機器のパーソナル化とソーシャルメディア
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「情報機器のパーソナル化とソーシャルメディア」について情報を収集し、理解を深めます
・「情報機器のパーソナル化とソーシャルメディア」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
8タイトルコンピュータとデジタルデータ
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「コンピュータとデジタルデータ」について情報を収集し、理解を深めます
・「情コンピュータとデジタルデータ」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
9タイトル文字のデジタル表現
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「文字のデジタル表現」について情報を収集し、理解を深めます
・「情文字のデジタル表現」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
10タイトルデータの圧縮
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「データの圧縮」について情報を収集し、理解を深めます
・「データの圧縮」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
11タイトル音のデジタル化
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「音のデジタル化」について情報を収集し、理解を深めます
・「音のデジタル化」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
12タイトル画像のデジタル化
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「画像のデジタル化」について情報を収集し、理解を深めます
・「画像のデジタル化」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
13タイトル動画のデジタル化
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「動画のデジタル化」について情報を収集し、理解を深めます
・「動画のデジタル化」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
14タイトル情報のデジタル化とデータ量
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「情報のデジタル化とデータ量」について情報を収集し、理解を深めます
・「情報のデジタル化とデータ量」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
15タイトル情報デザイン
事前学習
事後学習
・授業前に、学習指導要領と教科書の指定箇所を読み、特に大事だと思った箇所にマーキングをする
・授業後に、授業で扱った内容を整理してまとめる
授業内容・「情報デザイン」について情報を収集し、理解を深めます
・「情報デザイン」について指導するにあたり、その方法や留意点をグループにて検討します。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
授業担当者は公立・私立学校の中学高等学校の教職経験を有する。
学校現場の現代的な課題を踏まえて授業を実施するとともに、授業中に適宜学校現場の様子を話題にする。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
新設科目のため該当しない。
<備考>
・受講生の要望や状況によって、授業内容の一部を変更する場合がある。
・ノートパソコンを毎回持参し、インターネットに接続できる状態にして受講すること。
・MicrosoftのアカウントとGoogleのアカウントを用意しておくこと。