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授業科目名 小学生の運動発達
時間割番号 EEY404
担当教員名 木島 章文/金澤 翔一/堀口 文
開講学期・曜日・時限 前期・火・I-II 単位数 2
<対象学生>
山梨県小学校教員養成特別教育プログラム4年生
<授業の目的>
現行の学習指導要領にある小学校体育の目的は,基本的な動きや技能を身に付け,運動を豊かに実践していくための基礎を培うことにある.そこで小学校においては,育成を目指す資質・能力の系統を踏まえ「何を教えるのか」「どのように指導するか」を整理し学習を進めることが求められる.本授業では「あそび」から「運動」へと学習内容が遷移する過程で全身協応動作を学ぶプロセスに焦点を当て,指導における物理的・心理的なポイントを論ずる.
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門子ども理解子ども理解のために必要な様々な発達理論を習得している。
B子どもたちの発達段階や生活年齢を考慮して、適切に接することができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
合計0% 
<授業の方法>
・序盤(第6回を予定)においては,全身協応動作とその学習支援に関して講義を行う.
・中盤以降においては器械運動領域・水泳領域に関して以下の2つの実習を行う.
- 全身協応動作の幇助に関する実技実習.
 - 器械運動と水泳運動の指導を目的とした,附属小学校の体育授業における指導法実習.
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 文部科学省 [編], 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 体育編, 東洋館出版社, ISBN:4491034672,
    (2018年出版)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
第6回の内容について,小学校で実務経験のある教員(大学院客員?)から現場教員が感じる低・中学年の児童の特性と指導方法に関して講義をうける.また附属小カリキュラムに応じて第7-14回のいずれか複数回で附属小学校低・中学年の器械運動・水泳運動の授業に参加する.
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
<備考>
(未登録)