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授業科目名 作曲特講
時間割番号 EEU347
担当教員名 河野 久寿
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
2021年度開講
<授業の目的>
作曲・編曲に関するより深い研究を行なう。それぞれの指向と関心に応じ、これまで学習した理論や実習を踏まえた上でそれらを充分応用し、その集大成としての産物を望む。学生個々の能力や資質が最大限に引き出せるようにしたい。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能教材研究や教材開発を進んで行うことができる。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1個々の作曲表現技法を追求し、それぞれの意想を充分に表した作品を目指す。A
2制作過程で得た作曲技法等を教育現場に活かすことができる。B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%作品発表
250%教育現場での作曲技法の応用力
合計100% 
<授業の方法>
[対面授業]
各項目毎に、研究→実習→発表というかたちで授業をすすめる。演奏者を交えての試演、意見交換等できるだけ多くの実演の機会を持ちたい。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
作曲・編曲を専攻する学生は是非受講することを勧める。授業の性格上、相当量の自宅における実習や制作が必要である。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルオリエンテーション
事前学習
事後学習
同時代の作曲表現について調べておく
授業内容オリエンテーション
2タイトル研究計画の検討
事前学習
事後学習
全体の構想を考えてくる
授業内容それぞれの研究計画を吟味する
3タイトル書法分析/全体を俯瞰
事前学習
事後学習
構想に基づく書法を考えてくる
授業内容作品の構想を検討する
4タイトル書法分析/ディテールの追求
事前学習
事後学習
細部にも目を向け、意想と書法の関わりについて検討してくる
授業内容主楽想の検討を行い
5タイトル制作作品の構成研究/全体を俯瞰
事前学習
事後学習
全体像をわかるようにしてくる
授業内容作品構造の検討を行う
6タイトル制作作品の素材研究/ディテールの追求
事前学習
事後学習
確保のモチーフを入れ込む
授業内容モチーフが妥当なものかを検討する
7タイトル制作作品の楽器法及び音源研究
事前学習
事後学習
管弦楽法を再確認しておく
授業内容楽想と楽器法とのマッチングを検討する
8タイトル制作実習/全体を俯瞰
事前学習
事後学習
作曲を進める
授業内容作品制作
9タイトル制作実習/ディテールの追求
事前学習
事後学習
作曲を進める
授業内容作品制作
10タイトル制作実習/調整・修正
事前学習
事後学習
作曲を進める
授業内容作品制作
11タイトル記譜法研究
事前学習
事後学習
作曲を進める
授業内容作品制作
12タイトル演奏実習/全体を俯瞰
事前学習
事後学習
作曲を進める
授業内容実演を通して作品を検討する
13タイトル演奏実習/表現の追求
事前学習
事後学習
作曲を進める
授業内容実演を通して作品を検討する
14タイトル作品発表
事前学習
事後学習
演奏者とのコミュニケーションをとり、演奏合わせを十分にしておく
授業内容作品発表を行う
15タイトルまとめ
事前学習
事後学習
視聴者の反応を聞いておく
授業内容振り返りを行う
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
担当者変更(後任教員が担当)
<備考>
(未登録)