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授業科目名 ピアノ演習I
時間割番号 EEU126
担当教員名 池山 洋子
開講学期・曜日・時限 前期・火・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
演奏解釈・表現の基本を研究する。形式・様式・初歩的なアナリーゼなどの理解を通じて読譜力の向上に努めることによって、音楽の総合理解に役立てる。この授業では、主に古典派・初期ロマン派の作品をとりあげ、個々の技能のレベルに応じた題材を元に演習を行う。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門他者との協働他者の意見を聴き、理解や協力を得て課題に取り組める。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1課題として与えられた楽曲の内容・形式・構造等を理解して、演奏に結びつけ、演奏表現することができることB
2自己の内面を見つめ、音楽を通して他者に自己を開示することができることB
3他の学生が演奏している楽曲に対しての理解、他者への理解を深め、それを口述あるいは記述し、互いの音楽活動に役立てることができることA
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%演習で楽曲を理解し演奏に結びつけることができたかを評価する
230%演習で楽曲と自己の内面との関連性を探り、表現できたか、表現に必要な技術力を向上させることができたかを評価する
340%実技試験で音楽表現を通してコミュニケーションをとることができたかを評価する
合計100% 
<授業の方法>
受講生全員にそれぞれ題材を設定し、実技を行うが、全員がすべてのテキストを研究することとする。毎回の授業は実技を行うものと聴講する者に分かれ、演習形式で授業を進め、実技者と聴講者がグループディスカッションを行う。反転授業の形式で授業を進める(授業前の事前学習を必須とし、講義ノート作成を課し,授業時間中は講義内容の確認,質疑応答,理解を深めるための演習(実技)、ディスカッションを行う)。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業の性格上、持続的で充分な予習・復習が必要です
授業計画の概要はあくまで目安です。個々の個性、能力によって回数、順などは異なります。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル1.オリエンテーション、課題決め
事前学習
事後学習
自身の音楽への興味とその内容を明確にし、課題と目標を設定する。
授業内容課題決め
2タイトル2.読譜の基礎1(古典派)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容楽譜にはどんな音が書かれ、何が読み取れるか
3タイトル3.読譜の基礎2(古典派)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容形式、構造
4タイトル4.読譜の基礎3(初期ロマン派)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容和声
5タイトル5.形式・様式の理解1(古典派)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容メロディ
6タイトル6.形式・様式の理解2(古典派)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容リズム
7タイトル7.形式・様式の理解3(初期ロマン派)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容拍子、和声とメロディーの関係
8タイトル8.解釈・表現のための基礎研究1(古典派)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容アーティキュレーション
9タイトル9.解釈・表現のための基礎研究2(古典派)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容ディナーミク
10タイトル10.解釈・表現のための基礎研究1(初期ロマン派)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容身体と心の関係と身体のコントロール
11タイトル11.解釈・表現のための基礎研究2(初期ロマン派)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容音色とタッチ
12タイトル12.演奏法の基礎的要素1
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容技巧的な問題
13タイトル13.演奏法の基礎的要素2
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容音楽的な問題
14タイトル14.研究発表
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容音楽表現を通してコミュニケーションをとる
15タイトル15.総括・評価・まとめ
事前学習
事後学習
総括・評価・まとめ
授業内容総括・評価・まとめ
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度と同様に実施
<備考>
授業計画の概要についてはあくまで目安であり、個々の個性、技能によって異なります。
受講生一人一人が選んだ楽曲の演奏、受講生の能力に応じて展開していきます。
従って,内容,順番はそれぞれ異なります。