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授業科目名 解剖・人体生理学II
時間割番号 EEP122
担当教員名 安藤 大輔
開講学期・曜日・時限 後期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
解剖・人体生理学では、人体の解剖学(構造)と生理学(機能)について学ぶ。解剖・人体生理学IIでは、解剖・人体生理学Iを受けて、運動に関わる呼吸系、循環系および神経系と共に、消化器系と泌尿器系・生殖器系にまで言及する。各器官系の解剖学と生理学を学ぶことで人体の仕組みを理解する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門人や社会への関心日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。
B子ども理解子ども理解のために必要な様々な発達理論を習得している。
C教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
D持続的変態力教師として学び続ける意志と課題探求力を身につけている。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
11.専門分野の読解力・文章表現力・口頭発表力の基礎となる各器官の構造と機能に関連する専門用語を記述できるA
22.解剖生理学に関連するレポート課題により情報収集力・情報選択力及び文章表現力を高めるD
33.各器官系の発育・発達についての理解を深めるB
44.保健体育科領域の専門領域である生理学に関する専門教養を高めるC
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
160%テストにて各器官系の専門用語を記述できる能力を評価する
215%レポート課題により生理学に関連する情報収集力・情報選択力及び文章表現力を評価
35%テストにて各器官系の発育・発達に関する理解度を評価する
420%テストにて各器官系の生理学に関する理解度を評価する
合計100% 
<授業の方法>
スライドを用いた一斉講義形式
※各種状況によりオンラインで実施することもある
※オンライン授業の場合は基本的にライブ型で実施する
※Moodle,CNS等を利用して課題等に取り組むこともある
<受講に際して・学生へのメッセージ>
幅広い内容を学習するため、日々の自主学習を欠かさないこと。
スポーツ科学・健康科学の基礎となるため、ただ記憶するだけでなく理解し覚えること。
オフィスアワーは毎週月曜日
<テキスト>
  1. エレイン N.マリーブ/著 林正健二/訳 今本喜久子/訳 遠藤健司/訳 大島千佳/訳 小田切陽一/訳, 人体の構造と機能 第4版, 医学書院, ISBN:978-4-260-02055-8
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル解剖・生理学の基礎
事前学習
事後学習
事前学習としてテキストの目次から全体の内容を把握する
事後学習として解剖学・生理学の基礎について整理する
授業内容解剖学、生理学の基礎として専門用語について学習する
2タイトル細胞
事前学習
事後学習
事前学習として細胞がどのような構造をしているかを考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら細胞の構造や機能について整理する
授業内容細胞について構造や機能について学習する
3タイトル組織
事前学習
事後学習
事前学習として細胞と組織の関係性について考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら組織の分類や機能について整理する
授業内容組織の分類や機能について学習する
4タイトル
事前学習
事後学習
事前学習として膜の機能ついて考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら膜の分類や機能について整理する
授業内容膜の構造や機能について学習する
5タイトル血液
事前学習
事後学習
事前学習として血液の機能について考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら血液の分類や機能について整理する
授業内容血液の分類や機能について学習する
6タイトル心臓血管系
事前学習
事後学習
事前学習として心臓血管系の機能について考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら心臓血管系の構造や機能について整理する
授業内容心臓血管系の構造や機能について学習する
7タイトル呼吸器系
事前学習
事後学習
事前学習として呼吸器系の機能について考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら呼吸器系の構造や機能について整理する
授業内容呼吸器系の構造や機能について学習する
8タイトル神経系1(構造)
事前学習
事後学習
事前学習として神経系の構造について考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら神経系の構造について整理する
授業内容神経系の構造について学習する
9タイトル神経系2(機能)
事前学習
事後学習
事前学習として神経系の機能について考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら神経系の機能について整理する
授業内容神経系の機能について学習する
10タイトル内分泌系
事前学習
事後学習
事前学習として内分泌系の機能について考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら内分泌系の構造や機能について整理する
授業内容内分泌系の構造や機能について学習する
11タイトル免疫系
事前学習
事後学習
事前学習として免疫系の機能について考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら免疫系の機能について整理する
授業内容免疫系の構造や機能について学習する
12タイトル消化器系
事前学習
事後学習
事前学習として消化器系の機能について考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら消化器系の構造や機能について整理する
授業内容消化器系の構造や機能について学習する
13タイトル泌尿器系
事前学習
事後学習
事前学習として泌尿器系の機能について考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら泌尿器系の構造や機能について整理する
授業内容泌尿器系の構造や機能について学習する
14タイトル生殖器系
事前学習
事後学習
事前学習として生殖器系の機能について考えておく
事後学習としてテキストやノートを利用しながら生殖器系の構造や機能について整理する
授業内容生殖器系の構造や機能について学習する
15タイトルまとめ
事前学習
事後学習
事前学習としてこれまでの学習内容を確認し記憶する
事後学習としてテキストやノートを利用しながらこれまでに理解できていない部分を復習する
授業内容これまで学習した内容に関するテストを実施し、全体の振り返りや確認を行う
最終レポートに関する説明を行う
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
アンケート結果確認中
<備考>
(未登録)