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授業科目名 地学セミナリ-II
時間割番号 EEN332 A
担当教員名 福地 龍郎
開講学期・曜日・時限 後期・火・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
地学セミナリーIの内容をさらに発展させ、卒業研究を行う前の準備として、地質学、地球物理学、構造地質学、地震学、地球年代学に関連する研究課題に対する研究手法を理解する。卒業研究で実施する研究課題を設定するために、当該分野の応用的知識を身につける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門人や社会への関心日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
C持続的変態力教師として学び続ける意志と課題探求力を身につけている。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1地質学、地球物理学、構造地質学、地震学、地球年代学の各分野における応用的識を説明できる。B
2地質学、地球物理学、構造地質学、地震学、地球年代学の各分野における研究手法を説明できる。A
3地質学、地球物理学、構造地質学、地震学、地球年代学の各分野における卒業研究テーマを設定できる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%レポート:実習内容の理解度で評価する。
240%発表:プレゼンテーションの内容で評価する。
320%受講態度:実習への参加度で評価する。
合計100% 
<授業の方法>
ゼミ形式で実施する。毎回実験資料を配布あるいはe-learningにuploadする。毎回、レポート課題を与える。原則として、公欠以外の欠席の日は零点とし、成績は授業回数での平均値として評価する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
地質学および地球物理学分野、特に構造地質学や地震学、地球年代学分野で卒業研究を行う予定の学生は受講して下さい。Excelを使用するので、ExcelがインストールされているPC(パソコン)を用意すること。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容卒業研究の進め方に関する内容
2タイトルアナグリフ方式の立体視用3D写真の作成その1
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容アナグリフ方式の立体視用3D写真の作成法について学習する。
3タイトルアナグリフ方式の立体視用3D写真の作成その2
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容アナグリフ方式の立体視用3D写真の作成法について学習する。
4タイトルステレオ投影による小断層解析その1
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容ステレオ投影法による小断層の解析方法を学習する。
5タイトルステレオ投影による小断層解析その2
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容ステレオ投影法による小断層の解析方法を学習する。
6タイトル鉱物の格子欠陥の観察その1
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容エッチング法による方解石の格子欠陥の観察法を学習する。
7タイトル鉱物の格子欠陥の観察その2
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容エッチング法による石英の格子欠陥の観察法を学習する。
8タイトル鉱物の格子欠陥の検出その1
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容ESR(電子スピン共鳴)法による方解石の格子欠陥の検出法を学習する。
9タイトル鉱物の格子欠陥の検出その2
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容ESR(電子スピン共鳴)法による石英の格子欠陥の検出法を学習する。
10タイトル鉱物の同定その1
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容X線回折分析法による鉱物の同定法を学習する。
11タイトル鉱物の同定その2
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容X線回折分析法による鉱物の同定法を学習する。
12タイトル論文紹介その1
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容卒論研究のテーマになりそうな課題に関する論文紹介を行う。
13タイトル論文紹介その2
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容卒論研究のテーマになりそうな課題に関する論文紹介を行う。
14タイトル論文紹介その3
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容卒論研究のテーマになりそうな課題に関する論文紹介を行う。
15タイトル論文紹介その4
事前学習
事後学習
実習資料を配布あるいはe-learningにuploadするので、レポート作成に活用して下さい。
授業内容卒論研究のテーマになりそうな課題に関する論文紹介を行う。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
地質コンサルタント会社に在籍し,国家プロジェクトである原子力発電所の立地や高レベル放射性廃棄物の地層処分,二酸化炭素の地層処分のための活断層調査や物理探査等を行った経験・知識を講義の一部に活かしている。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
特に要望等はなし。前年度と同様に実施
<備考>
(未登録)