山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 異文化理解II
時間割番号 EEL332
担当教員名 奥村 直史
開講学期・曜日・時限 前期・水・I 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
歴史的に日本がどのように欧米の文化を受容してきたかを学び、異文化を受け入れるときの困難や軋轢を検討し、現在の状況と課題を理解する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門人や社会への関心日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
C取得見込みの教員免許に対応する学習指導要領の活用の仕方を習得している。
D教育課程編成に関する基礎的な知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1英語圏の文化と日本の文化に関して広い教養を身につけることができること。A
2異文化理解の重要性を把握し、取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識として活用できること。B
3異文化理解の重要性を把握し、取得見込みの教員免許に対応する学習指導要領の活用の仕方に応用することができること。C
4異文化理解の重要性を把握し、教育課程編成に関する基礎的な知識と関連づけることができること。D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%レポート50点(授業で取り組んだ内容に基づいて理解度を評価する)、プレゼンテーション30点(配布資料に関するプレゼンテーションの内容を評価する)、授業内での取り組み20点(積極的参加を評価する)
225%レポート50点(授業で取り組んだ内容に基づいて理解度を評価する)、プレゼンテーション30点(配布資料に関するプレゼンテーションの内容を評価する)、授業内での取り組み20点(積極的参加を評価する)
325%レポート50点(授業で取り組んだ内容に基づいて理解度を評価する)、プレゼンテーション30点(配布資料に関するプレゼンテーションの内容を評価する)、授業内での取り組み20点(積極的参加を評価する)
425%レポート50点(授業で取り組んだ内容に基づいて理解度を評価する)、プレゼンテーション30点(配布資料に関するプレゼンテーションの内容を評価する)、授業内での取り組み20点(積極的参加を評価する)
合計100% 
<授業の方法>
演習形式で授業を進める。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
毎回出席することを原則とする。
<テキスト>
  1. 配布資料
<参考書>
  1. 樋口章信, 『<民・魂・音>から見たアメリカ―合衆国の異文化理解』, 英宝社, ISBN:978-4-269-16043-9
<授業計画の概要>
1タイトルオリエンテーション
事前学習
事後学習
授業前に資料に目を通し、その概要を理解する。
授業後にガイダンスの説明に沿って次回からの授業の準備ができるか確認する。
授業内容授業の進め方や成績評価の方法、予習・復習のしかたについて説明を行う。
グローバル化の現状と異文化コミュニケーションの必要性
2タイトル明治時代の文明開化
事前学習
事後学習
授業前に資料の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容異文化コミュニケーションの課題
3タイトル明治時代の近代化と現代
事前学習
事後学習
授業前に資料の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容異文化コミュニケーションの課題比較
4タイトルラフカディオ・ハーンの異文化体験
事前学習
事後学習
授業前に資料の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容アイルランドの歴史・社会・文化について
5タイトルラフカディオ・ハーンの英語教育
事前学習
事後学習
授業前に資料の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容明治時代の外国人講師
6タイトルラフカディオ・ハーンにおける日本文化の受容
事前学習
事後学習
授業前に資料の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容日本人の心
7タイトル夏目漱石の国費イギリス留学と異文化体験
事前学習
事後学習
授業前に資料の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容イギリスの歴史・社会・文化について
8タイトル明治近代化政策
事前学習
事後学習
授業前に資料の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容夏目漱石の不愉快
9タイトル現代における異文化コミュニケーション
事前学習
事後学習
授業前に資料の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容現状と課題
10タイトルリチャード・ブローティガンの異文化受容
事前学習
事後学習
授業前に資料の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容アメリカの歴史・社会・文化について
11タイトルボディー・ランゲージによる異文化コミュニケーション
事前学習
事後学習
授業前に資料の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容英語圏と日本の違い
12タイトル山梨大学外国人留学生との異文化交流
事前学習
事後学習
授業前に何について質問するか考えインタビューに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容インタビュー内容の分析
13タイトル異文化交流体験の意義について
事前学習
事後学習
授業前に資料の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。
授業後に振り返りを行う。
授業内容インタビューに基づき異文化交流体験の意義を考察
14タイトル受講者のレポート草稿発表(1)
事前学習
事後学習
授業前にレポートの主題を決め、草稿を準備する。
授業後に振り返りを行う。
授業内容主題について
15タイトル受講者のレポート草稿発表(2)
事前学習
事後学習
授業前にレポートの主題を決め、草稿を準備する。
授業後に振り返りを行う。
授業内容論旨の展開について
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
学生授業アンケートで「資料の事前提出をさせる」とあったので、授業前に資料の準備ができている学生はCNSで共有することにする。
<備考>
(未登録)