授業科目名	障害児心理学演習II
時間割番号	EEH302 A
担当教員名	永田　真吾
開講学期・曜日・時限	後期・木・I	単位数	2
＜対象学生＞
障害児教育コース3年生
＜授業の目的＞
卒業研究のテーマ決定に向けて、先行研究の精読や議論を重ねながら研究計画を作成する。
＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー＞（能力・資質）
教育学部向け 記号 コンピテンシー（能力・資質）   A 専門 子ども理解 子ども理解のために必要な様々な発達理論を習得している。 ◎ B いじめや不登校、特別支援教育などについての基礎的な知識を習得している。 ○ C 子どもたちの発達段階や生活年齢を考慮して、適切に接することができる。 ○ D 子どもの意思を真摯に受けとめ、受容的な態度で接することができる。 ○
＜到達目標＞  到達目標とは
目標NO 説明 コンピテンシーとの対応 教育 1 発達障害・知的障害のある子どもの認知特性・神経心理学的特性について説明できる。 A 2 子どもの困難さの背景にある認知特性・神経心理学的特性について具体的に説明できる。 B 3 目標①・②に基づいて，支援計画を立案することができる。 C 4 目標③について，具体的な評価法を挙げて結果を分析することができる。 D
＜成績評価の方法＞
目標No 割合 評価の観点 1 25% 発表や作成資料，ディスカッションにおいて，子どもの認知特性・神経心理学的特性について説明できているか。 2 25% 発表や作成資料，ディスカッションにおいて，認知特性・神経心理学的特性が起因する子どもの困難さの具体的事例を挙げることができているか。 3 25% 発表や作成資料，ディスカッションにおいて，子どもの困難さとその背景にある認知特性・神経心理学的特性に基づいた支援を考えることができているか。 4 25% 発表や作成資料，ディスカッションにおいて，上記3点を踏まえた上で評価方法について示すことができているか。 合計 100%
＜授業の方法＞
前半は文献購読を中心に行い，後半は研究の構想を練ることと卒業論文研究計画書を作成することとなる。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
受講生の都合を合わせ、日程や場所を変更する場合があります。 特別支援教育に関する自身の興味関心に基づき，卒業研究に向けた研究計画を立てるため，先行研究を調査・整理・発表・ディスカッションを行います。 自身だけでなく他者の発表にも積極的に意見を述べましょう。
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
1 タイトル オリエンテーション 事前学習 事後学習 前期演習で学習した内容の復習 文献検索 授業内容 本授業の概要およびスケジュールの説明 2 タイトル 先行研究の発表と検討 事前学習 事後学習 文献購読 議論の整理と更なる文献探索 授業内容 文献購読および発表と，発表内容についての討議 3 タイトル 先行研究の発表と検討 事前学習 事後学習 文献購読 議論の整理と更なる文献探索 授業内容 文献購読および発表と，発表内容についての討議 4 タイトル 先行研究の発表と検討 事前学習 事後学習 文献購読 議論の整理と更なる文献探索 授業内容 文献購読および発表と，発表内容についての討議 5 タイトル 先行研究の発表と検討 事前学習 事後学習 文献購読 議論の整理と更なる文献探索 授業内容 文献購読および発表と，発表内容についての討議 6 タイトル 先行研究の発表と検討 事前学習 事後学習 文献購読 議論の整理と更なる文献探索 授業内容 文献購読および発表と，発表内容についての討議 7 タイトル 先行研究の発表と検討 事前学習 事後学習 文献購読 議論の整理と更なる文献探索 授業内容 文献購読および発表と，発表内容についての討議 8 タイトル 研究の構想の中間まとめ 事前学習 事後学習 これまでの文献についてのレビュー 構想の課題についての修正 授業内容 卒業研究計画の中間発表とディスカッション 9 タイトル 先行研究の発表と検討 事前学習 事後学習 文献購読 議論の整理と更なる文献探索 授業内容 文献購読および発表と，発表内容についての討議 10 タイトル 先行研究の発表と検討 事前学習 事後学習 文献購読 議論の整理と更なる文献探索 授業内容 文献購読および発表と，発表内容についての討議 11 タイトル 先行研究の発表と検討 事前学習 事後学習 文献購読 議論の整理と更なる文献探索 授業内容 文献購読および発表と，発表内容についての討議 12 タイトル 研究論文の書き方とまとめ方、研究計画書の書き方 事前学習 事後学習 研究論文の構成と文献レビューについての振り返り 研究計画書の作成 授業内容 研究論文執筆にあたっての文章構成と文献レビューのポイント，研究計画書の書き方の解説 13 タイトル 卒業論文の構想まとめ（問題の所在と研究の目的） 事前学習 事後学習 文献レビューおよび研究計画書執筆 該当箇所の修正 授業内容 研究計画書の「問題の所在」と「研究の目的」の発表とディスカッション 14 タイトル 研究計画書の作成（研究の方法） 事前学習 事後学習 研究計画書執筆 該当箇所の修正 授業内容 研究計画書の「研究の方法」の発表とディスカッション 15 タイトル 研究計画書の発表 事前学習 事後学習 研究計画書の執筆・完成 研究計画書の修正 授業内容 完成した研究計画書の発表とディスカッション 16 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 17 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 18 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 19 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 20 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 21 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 22 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 23 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 24 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 25 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 26 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 27 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 28 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 29 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 30 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容
＜前年度授業に対する改善要望等への対応＞
改善要望はなかったため，前年度同様に実施。 学生が意欲を持って取り組めるよう適宜工夫していく。
＜備考＞
(未登録)