授業科目名
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障害児心理学演習I
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時間割番号
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EEH301 A
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担当教員名
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永田 真吾
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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障害児教育コース3年生(クラス指定)
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<授業の目的>
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卒業研究のテーマ決定に向けて、障害児心理学において関心のある領域の専門文献を読解する。 また、心理学研究におけるデータの取り扱いや倫理的配慮、公正な研究行為について理解する。
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
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教育学部向け | 記号 | コンピテンシー(能力・資質) | |
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A | 専門 | 子ども理解 | 子ども理解のために必要な様々な発達理論を習得している。 | ◎ | B | いじめや不登校、特別支援教育などについての基礎的な知識を習得している。 | ○ | C | 子どもたちの発達段階や生活年齢を考慮して、適切に接することができる。 | ○ | D | 子どもの意思を真摯に受けとめ、受容的な態度で接することができる。 | ○ |
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<到達目標> 到達目標とは
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目標NO | 説明 | コンピテンシーとの対応 |
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教育 |
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1 | 障害のある子どもの教育・心理に関する文献の検索を円滑に行うことができる。 | A | 2 | 学術論文を読み,他者にとって理解しやすいように文章を要約し,説明できる。 | B | 3 | 心理学研究法における倫理的配慮について説明できる。 | C | 4 | これまで行われてきた知見から障害のある子どもの心理特性とその配慮事項について具体的に説明できる。 | D |
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<成績評価の方法>
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目標No | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 25% | 自分の取り上げたテーマに対して文献を滞りなく検索・収集できるか,発表資料や討議の場面から評価する。 | 2 | 25% | 論文内容を適切に読み取り説明できているか,発表資料や討議の場面から評価する。 | 3 | 25% | 研究で用いられている手続きのポイントについて説明できているか,発表資料や討議の場面から評価する。 | 4 | 25% | 研究で取り上げられている障害の特性やそれに基づいた支援法が説明できているか,発表資料や討議の場面から評価する。 | 合計 | 100% | |
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<授業の方法>
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各自で学術論文の検索,読解,要約を行い,授業において発表,討論を行う。なお,実際にデータ収集やデータの解釈の演習も行なう。
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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受講生の都合を合わせ、日程や場所を変更する場合があります。 臨床活動(学習支援)も行なっているので,興味のある人は参加してください。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1 | タイトル | 1. オリエンテーション |
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事前学習 事後学習 | 関心あるテーマについての探索
関心あるテーマについての整理 |
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授業内容 | 本授業の概要とスケジュールの説明 |
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2 | タイトル | 2. 文献研究論文の読み方(文献検索の方法を含む) |
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事前学習 事後学習 | 文献検索方法について調べる
授業資料に基づいて文献を調べる |
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授業内容 | 文献検索の方法,文献レビューの解説 |
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3 | タイトル | 3. 調査研究論文の読み方(統計の基礎を含む) |
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事前学習 事後学習 | 資料の熟読
解説に基づいた論文の読み取り |
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授業内容 | 質問紙法その他を用いた研究の解説 |
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4 | タイトル | 4. 実験研究論文の読み方(統計の基礎を含む) |
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事前学習 事後学習 | 資料の熟読
解説に基づいた論文の読み取り |
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授業内容 | 実験デザインについての解説 |
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5 | タイトル | 5. 事例研究論文の読み方(観察法を含む) |
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事前学習 事後学習 | 資料の熟読
解説に基づいた論文の読み取り |
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授業内容 | 単一事例実験計画法についての解説 |
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6 | タイトル | 6. 論文のレビューとディスカッション |
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事前学習 事後学習 | 文献購読・発表準備
ディスカッションを通しての資料修正 |
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授業内容 | 文献購読発表と討議 |
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7 | タイトル | 7. 論文のレビューとディスカッション |
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事前学習 事後学習 | 文献購読・発表準備
ディスカッションを通しての資料修正 |
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授業内容 | 文献購読発表と討議 |
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8 | タイトル | 8. 論文のレビューとディスカッション |
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事前学習 事後学習 | 文献購読・発表準備
ディスカッションを通しての資料修正 |
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授業内容 | 文献購読発表と討議 |
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9 | タイトル | 9. 論文の書き方(構成と仮説の設定) |
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事前学習 事後学習 | 資料の熟読
学習内容に基づいた論文購読 |
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授業内容 | 研究論文の構成についての解説 |
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10 | タイトル | 10. 論文の書き方(記述の方法と表現) |
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事前学習 事後学習 | 資料の熟読
学習内容に基づいた論文購読 |
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授業内容 | 研究論文の構成についての解説 |
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11 | タイトル | 11. 論文テーマの決定 |
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事前学習 事後学習 | これまでの文献購読の整理
テーマに基づいた文献検索と購読 |
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授業内容 | 研究として取り組みたいテーマについての検討 |
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12 | タイトル | 12. 論文のレビューとディスカッション |
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事前学習 事後学習 | 文献購読・発表準備
ディスカッションを通しての資料修正 |
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授業内容 | 文献購読発表と討議 |
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13 | タイトル | 13. 論文のレビューとディスカッション |
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事前学習 事後学習 | 文献購読・発表準備
ディスカッションを通しての資料修正 |
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授業内容 | 文献購読発表と討議 |
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14 | タイトル | 14. 論文のレビューとディスカッション |
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事前学習 事後学習 | 文献購読・発表準備
ディスカッションを通しての資料修正 |
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授業内容 | 文献購読発表と討議 |
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15 | タイトル | 15. まとめ |
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事前学習 事後学習 | 本授業の学習内容についての整理
研究テーマに関する文献の探索と整理 |
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授業内容 | 本授業の総括,後期演習に向けての準備 |
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16 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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17 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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18 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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19 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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20 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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21 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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22 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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23 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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24 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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25 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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26 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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27 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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28 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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29 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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30 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> |
改善要望はなかったため,前年度同様に実施。
学生が意欲を持って取り組めるよう適宜工夫していく。 |
<備考>
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(未登録)
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