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授業科目名 教育方法学演習
時間割番号 EED304
担当教員名 高橋 英児
開講学期・曜日・時限 後期・火・V 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
・教育実践についての文献講読(ビデオ・実践記録)を中心に行い(可能な場合には実践観察:授業研究、教室参観などを行う)、教育方法についての知見を深める。また、教育方法を支える思想・哲学・社会学等の文献を講読する。具体的な教育実践を手がかりにしながら、教育方法の問題や課題について自己の問いを持ち、調べ、議論し、考察する力を身に付ける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門教職教養教職の意義や職務内容、子どもに対する責務を理解している。
B子ども理解子どもたちの発達段階や生活年齢を考慮して、適切に接することができる。
C教科等の専門教養道徳教育など、各教科以外の指導領域に関する知識を習得している。
D持続的変態力教師として学び続ける意志と課題探求力を身につけている。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1・子どもの実態(子どもの生活現実、発達の状況など)、学校および地域、社会の実態など、教育実践を成り立たせる諸要因について理解を深める。A
2・教育方法を支える教育観・子ども観について理解を深める。B
3・自身の問いを持ち、それを探求の課題へと高めることと、その課題を探求するための調査方法および他者と共に議論をするための発表方法を身に付ける。C
4教育者として必要な認識・能力を自ら考え、身に付けようとする。D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%文献講読を通して、子ども・学校・地域・社会の課題について自分なりの考えを持つことができているか。
225%文献講読を通して、自己の教育観・子ども観について述べることができるか。
340%文献内容の理解を踏まえ、教育問題に対する問いをもし、適切に表現し、議論できているか。
410%具体的な教育問題への対応について、自己の考えを持ち述べることができているか。
合計100% 
<授業の方法>
・文献講読およびディスカッションを行なう。
・発表担当者が話題提供をし、参加者は準備をして、協力しながら討論する。
・他ゼミとの共同ゼミを行う場合もある。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
具体的な学校教育の問題事例を考えるために必要な知見を、哲学・社会科学の文献と教育学・教育方法学の文献から深めたいと考えています。学校教育における「常識」を批判的に分析し、検討し、、教育方法に関する原理的・理論的問題を掘り下げながら、教育方法に関する新しい視点を皆さんと一緒に深めていきたいと思います。文献については、受講者と一緒に決めたいと思います。
<テキスト>
  1. 特になし
<参考書>
  1. 演習の中で提示します。
<授業計画の概要>
1タイトルオリエンテーション
事前学習
事後学習
【事後】講読を決定した文献の該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
授業内容本演習のねらいと進め方の確認、講読する文献についての決定を行う。
2タイトル哲学・社会科学の文献講読(1)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容哲学・社会科学の文献の該当箇所(1回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
3タイトル哲学・社会科学の文献講読(2)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容哲学・社会科学の文献の該当箇所(2回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
4タイトル哲学・社会科学の文献講読(3)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容哲学・社会科学の文献の該当箇所(3回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
5タイトル哲学・社会科学の文献講読(4)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容哲学・社会科学の文献の該当箇所(4回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
6タイトル哲学・社会科学の文献講読(5)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容哲学・社会科学の文献の該当箇所(5回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
7タイトル哲学・社会科学の文献講読(6)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容哲学・社会科学の文献の該当箇所(6回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
8タイトル中間まとめと教育学文献の決定
事前学習
事後学習
【事前】これまでの講読した内容についての振り返りを行う。
【事後】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
授業内容哲学・社会科学の講読文献の内容のまとめを行い、次回以降の教育学・教育方法学の文献を決定する。
9タイトル教育学・教育方法学の文献講読(1)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容教育学・教育方法学の文献の該当箇所(1回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
10タイトル教育学・教育方法学の文献講読(2)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容教育学・教育方法学の文献の該当箇所(2回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
11タイトル教育学・教育方法学の文献講読(3)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容教育学・教育方法学の文献の該当箇所(3回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
12タイトル教育学・教育方法学の文献講読(4)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容教育学・教育方法学の文献の該当箇所(4回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
13タイトル教育学・教育方法学の文献講読(5)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容教育学・教育方法学の文献の該当箇所(5回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
14タイトル教育学・教育方法学の文献講読(6)
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容教育学・教育方法学の文献の該当箇所(6回目)の内容について、レジュメを基に議論し、内容の理解を深める。
15タイトル教育学・教育方法学の文献講読(7)とまとめ
事前学習
事後学習
【事前】該当する部分の講読を行う。発表担当者はレジュメ(内容の要約、討論点の案)を準備する。それ以外は、読んで不明な部分や意見交換すべき点などを考える。
【事後】各自で振り返りを行う。
授業内容教育学・教育方法学の講読文献の内容のまとめを行い、各自の研究したいテーマについて意見交換を行う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
・前年度と同様に実施
<備考>
計画は、皆さんとの相談の上で変更することもあります。