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授業科目名 中等技術科教育法II
時間割番号 EEC279
担当教員名 木下 龍
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
中学校技術科の免許取得をめざす学生
<授業の目的>
本授業は,普通教育としての技術教育である中学校技術科の教育課程編成と授業づくりについて考えることを目的とする。具体的には,第一に,優れた先行実践の成果に学び,よりよい技術科のイメージアップを図りつつ,第二に,そのイメージをもって,中学校技術科の教育課程編成と授業づくりの基礎理論に基づき,あるひとまとまりの授業を創ることを試みる。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門教職教養教育の理念や歴史、思想、制度などについての基礎的な知識を習得している。
B授業力・実践的技能教材研究や教材開発を進んで行うことができる。
C教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。
D教材研究を生かした授業を構想して、指導案を作成することができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1教育の理念や歴史、思想、制度などについての基礎的な知識を習得している。A
2教材研究や教材開発を進んで行うことができる。B
3教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。C
4教材研究を生かした授業を構想して、指導案を作成することができる。D
5受講生各自が,中学校技術科の授業観を深めつつ,よりよい教育課程と授業を創ることができる。
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%授業中の発言やレポートなどにおいて、教育の理念や歴史、思想、制度などについての基礎的な知識を習得しているかを評価する。
220%授業中の発言やレポートなどにおいて、教材研究や教材開発を進んで行うことができるかを評価する。
320%授業中の発言やレポートなどにおいて、教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができるかを評価する。
420%授業中の発言やレポートなどにおいて、教材研究を生かした授業を構想して、指導案を作成することができるかを評価する。
520%授業中の発言やレポートなどにおいて、中学校技術科の授業観を深めつつ,よりよい教育課程と授業を創ることができるかを評価する。
合計100% 
<授業の方法>
本授業は,テキストをベースにゼミナール方式で展開する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
おもしろい授業を創ろうとする積極的な姿勢を期待します。
<テキスト>
  1. 河野義顕, 大谷良光, 田中喜美編著, 技術科の授業を創る : 学力への挑戦 改訂版, 学文社, ISBN:9784762021848,
    (2011年出版)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルオリエンテーション,中学校技術科の教育目的
事前学習
事後学習
オリエンテーション,中学校技術科の教育目的について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容オリエンテーション,中学校技術科の教育目的について講義、演習を行う。
2タイトル教育課程編成の基本視点
事前学習
事後学習
教育課程編成の基本視点について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容教育課程編成の基本視点について講義、演習を行う。
3タイトル教育課程編成の実際1 生産と製図
事前学習
事後学習
生産と製図について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容生産と製図の教育課程編成について講義、演習を行う。
4タイトル教育課程編成の実際2 材料と加工
事前学習
事後学習
材料と加工について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容材料と加工の教育課程編成について講義、演習を行う。
5タイトル教育課程編成の実際3 エネルギ-
事前学習
事後学習
エネルギ-について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容エネルギ-の教育課程編成について講義、演習を行う。
6タイトル教育課程編成の実際4 制御と通信
事前学習
事後学習
制御と通信について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容制御と通信の教育課程編成について講義、演習を行う。
7タイトル教育課程編成の実際5 食糧生産
事前学習
事後学習
食糧生産について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容食糧生産の教育課程編成について講義、演習を行う。
8タイトル教育課程編成の実際6 技術観・労働観
事前学習
事後学習
技術観・労働観について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容技術観・労働観の教育課程編成について講義、演習を行う。
9タイトル教育課程編成の実際7 技術と環境問題
事前学習
事後学習
技術と環境問題について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容技術と環境問題の教育課程編成について講義、演習を行う。
10タイトル授業づくりの基礎理論1 授業とは何か
事前学習
事後学習
授業づくりとについて調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容授業づくりについて講義、演習を行う。
11タイトル授業づくりの基礎理論2 授業の要である教材づくり
事前学習
事後学習
授業の要である教材づくりについて調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容授業の要である教材づくりについて講義、演習を行う。
12タイトル授業づくりの基礎理論3 学習指導案の立案と作成
事前学習
事後学習
学習指導案の立案と作成について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容学習指導案の立案と作成について講義、演習を行う。
13タイトル学習指導案の発表
事前学習
事後学習
学習指導案の発表について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容学習指導案の発表について講義、演習を行う。
14タイトル学習指導案の検討
事前学習
事後学習
学習指導案の検討について調べておくこと。また、事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容学習指導案の検討について講義、演習を行う。
15タイトル総括:検討会の振り返り
事前学習
事後学習
事後学習では授業内容を整理しておくこと。
授業内容総括:検討会の振り返りを行う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
主体的に学習できるように、学生自らが考えさせる授業を行ったが、今年もそれを継続する。
<備考>
各授業内容ごとの課題でICTを適宜活用する。