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授業科目名 英語教育教材・教具論
時間割番号 EEC243
担当教員名 田中 武夫
開講学期・曜日・時限 後期・木・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
よい授業を行うためには、真の学びをつくり出す教師のセンスが求められる。本講座では、とくに英語の文法指導と読解指導に焦点を絞りながら、生徒の学びを引き出す教材研究および発問の仕方を具体的に考察する。本講座で議論した授業活性化のポイントを多様な指導場面で活用し、自分にあった指導方法を自分で考え出し応用できる力を身につけることを目標とする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能教材研究や教材開発を進んで行うことができる。
B教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。
C教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1[授業力・実践的技能] 英語授業における教材研究および教師発問づくりを通して、生徒の気付きを促す指導展開を深く思考することができる。A
2・教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。B
3・教材研究を生かした授業を構想して、指導案を作成することができる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%課題30点,受講態度30点,発表/表現等40点
230%課題30点,受講態度30点,発表/表現等40点
330%課題30点,受講態度30点,発表/表現等40点
合計100% 
<授業の方法>
TeamsあるいはZoomにより毎回同時双方向で授業を行い、必要に応じてMoodle上に課題(小テスト・レポートなど)をアップロードし、双方向授業時にフィードバックを行う。
面接授業が行える状況になった場合には、マスクの着用や学生間の距離1m、定期的な喚起を徹底する。
本講座では次のことを重視する。
・授業での発問のポイントを理解する→講義内容を理解する
・教師の発問の仕方を理解する→教材をもとにした課題に取り組む
・授業の活性化に関する課題に対し解決策を考える→授業中の議論・レポート提出
授業の活性化を目標に、文法指導および読解指導づくりと教師の発問の仕方に関関する講義と議論および演習形式を織り交ぜながら授業を行う。毎回の授業において各テーマに関する課題を出し、次の授業において提出するか、または発表を行うことにする。授業での講義および課題発表をもとに、グループによる課題および議論を行う。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
本講座は、教師が一方的に講義を行う形式ではなく、受講者全員に自由に議論してもらう形式をとっている。授業の中で自分たちの考えを共有できるよう積極的に参加してもらいたい。オフィスアワーは、木曜IV限2:45~4:15とします。
<テキスト>
  1. とくになし
<参考書>
  1. 田中武夫・田中知聡, 英語教師のための発問テクニック, 大修館書店, ISBN:9784469245424
  2. 大西泰斗, 一億人の英文法, ナガセ, ISBN:9784890855278
  3. 田中茂範, 表現英文法, コスモピア, ISBN:4784864540360
  4. 田中武夫・田中知聡, 英語教師のための文法指導デザイン, 大修館書店, ISBN:9784469245882
  5. 田中武夫ほか(編著), 推論発問を取り入れた英語リーディング指導, 三省堂, ISBN:9784385365572
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス(教材研究と発問とは1)
事前学習
事後学習
授業前に,授業内容についての疑問点を整理しておく。
授業後にオリエンテーションの説明に沿って次回からの授業の準備を行う。
授業内容教材研究と発問について、講義および課題を通して理解を深める。
2タイトル教材研究と発問とは2
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容教材研究と発問について、講義および課題を通して理解を深める。
3タイトル教材研究と発問とは3
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容教材研究と発問について、講義および課題を通して理解を深める。
4タイトル説明文の指導
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容説明文の指導について、講義および課題を通して理解を深める。
5タイトル物語文の指導
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容物語文の指導について、講義および課題を通して理解を深める。
6タイトル説明文の指導
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容説明文の指導について、講義および課題を通して理解を深める。
7タイトルICTを活用したリーディング指導
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容デジタル教科書を活用したリーディング指導を計画し、模擬授業を行い、ICT活用についての理解を深める。
8タイトル文法指導と教材研究とは1
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容文法指導と教材研究について、講義および課題を通して理解を深める。
9タイトル文法指導と教材研究とは2
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容文法指導と教材研究について、講義および課題を通して理解を深める。
10タイトル過去進行形の指導
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容過去進行形の指導について、講義および課題を通して理解を深める。
11タイトル現在完了形の指導
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容現在完了形の指導について、講義および課題を通して理解を深める。
12タイトル受動態の指導
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容受動態の指導について、講義および課題を通して理解を深める。
13タイトル関係詞の指導
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容関係詞の指導について、講義および課題を通して理解を深める。
14タイトル助動詞の指導
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題について取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容助動詞の指導について、講義および課題を通して理解を深める。
15タイトル本講義のまとめと振り返り
事前学習
事後学習
授業前に,提示された課題(振り返り)に取り組む。
授業後に,授業で学んだことを振り返り理解を深める。
授業内容本講義で学んだことや新たな気づきなどについて受講者全員で振り返る。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
アンケート結果確認中
<備考>
(未登録)