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授業科目名
公衆衛生看護基礎実習
担当教員
神崎 由紀/霜越 多麻美/武井 勇介
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNO305 2 3 前期
<授業の概要>
地域の生活集団を対象とした地域看護活動の方法とその展開に必要な技術を学ぶ。同時に、地域の様々な機関や多職種との連携の実際を学び、地域で生活するあらゆるライフサイクルの人々を支援する、保健・医療・福祉・教育の体制について理解を深める。

※公衆衛生看護基礎実習は、保健師教育課程の選考で合格した学生が対象です。
 3年次前期「公衆衛生看護活動展開論」「公衆衛生看護活動展開演習」の単位を修得(予定)していなければ、履修することはできません。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>看護学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門豊かな人間性
B問題解決力能力
C看護実践力
D連携する力
E地域ケアに貢献する力
F自己研鑽力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
看護
1実習地域の保健福祉行政の特徴や保健サービスについて理解することができる。E
2人々の健康の保持・増進にむけた保健福祉事業の目的を明確にすることができる。B
3地域で生活するあらゆるライフサイクルの人々の健康ニーズを把握することができる。C
4実習地域の潜在的・顕在的な健康課題をアセスメントできる。C
5対象者の健康課題に合わせた家庭訪問計画の立案と実践ができる。C
6地域住民の生活状況、気持ちや価値観を理解しようと努力することができる。A
7看護専門職として責任を果たすために、自己の興味や課題を明確にすることができる。F
8誰もが安心して生活できる地域づくりを目指して看護職として取り組むべき課題を考察できる。D
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
110%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
210%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
320%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
420%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
520%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
65%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
75%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
810%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
合計100% 
<授業計画>
・2週間の実習期間を県内市町村での実習行う(学内での実践準備を含む)。
・家庭訪問を実践するための学内での事前グループ学習を行う。
・市町村では、地域アセスメント、単独での家庭訪問、保健師との同行訪問の他、乳幼児健診など、実習市町村で行われている保健事業へ参加する。

詳細については看護学実習要項の参照のこと。
<教科書>
  1. 荒賀直子 [ほか] 編集, 公衆衛生看護学.jp 第5版データ更新版, インターメディカル, ISBN:9784900828858,
    (2022年出版)
<参考書>
  1. 医療情報科学研究所編集, 公衆衛生がみえる2024-2025, Medic Media, ISBN:9784896329285,
    (2024年出版)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
保健師・看護師の実務経験のある教員が講義・実習指導を行う。
[前年度授業に対する改善要望等への対応]
「前年度非開講につき該当しない」