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授業科目名
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看護過程展開実習
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担当教員
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山田 章子/才川 恵/寺田 あゆみ/倉本 直樹/赤池 大貴/門西 知香/飯塚 恵美/野口 彩花/中込 由紀代
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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| DNN201 |
2 |
2 |
前期 |
| <授業の概要> |
1.山梨大学医学部附属病院または城南病院の病棟で、1名の対象者を受け持ち、看護過程を展開する。 2.対象者の反応を確認しながら看護援助を行う。 3.自己の看護観を明確にする。 |
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
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| 医学部>看護学科向け | | 記号 | コンピテンシー(能力・資質) | |
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| A | 専門 | 豊かな人間性 | ○ | | B | 問題解決力能力 | ◎ | | C | 看護実践力 | ○ | | D | 連携する力 | ○ | | E | 自己研鑽力 | ○ |
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| <到達目標> |
| 目標NO | 説明 | コンピテンシーとの対応 |
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| 看護 |
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| 1 | 対象者との関係を築くことができる | A | | 2 | 健康状態に関する情報を多方面から収集する | C | | 3 | フィジカルイグザミネーションを正確に実施する | C | | 4 | 収集した情報を系統的に整理することができる | B | | 5 | 情報を分析・解釈することができる | C | | 6 | 情報を分析・解釈したことの関連を見出すことができる | B | | 7 | 対象者の理解を深め、全体像を表現する | B | | 8 | 対象者に必要な看護上の問題を抽出することができる | B | | 9 | 対象者の特徴を踏まえた看護目標を考える | B | | 10 | 科学的根拠に基づいた看護実践の方法を具体的に立案することができる | B | | 11 | 対象者にあった工夫点を看護実践に取り入れることができる | C | | 12 | 対象者の安全・安楽・プライバシーを考えながら看護実践できる | C | | 13 | 対象者の反応を確認しながら看護実践できる | A | | 14 | 実施した看護実践と結果を正確に報告し記載することができる | B | | 15 | 看護実践を行い、看護目標に対する評価を行うことができる | B | | 16 | 自己の考えを他者にわかりやすく伝える | D | | 17 | 自己の傾向を知り成長や課題を見出すことができる | E | | 18 | 自己の看護観を述べる | A | | 19 | 誠実性・倫理的配慮・責任感のある行動をとる | E | | 20 | 主体的・積極的な学習態度をとる | E |
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| <成績評価方法> |
| 目標No | 割合 | 評価の観点 |
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| 1 | 9% | 対象者とのコミュニケーション、報告、実習記録で評価する | | 2 | 3% | 1日の行動計画書と、チェックリストを用いてアセスメント用紙で評価する | | 3 | 2% | 血圧の値が看護師または指導教員と一致しているか否か、実施方法が正確か否かで評価する | | 4 | 3% | 1日の行動計画書と、チェックリストを用いてアセスメント用紙で評価する | | 5 | 3% | 1日の行動計画書と、チェックリストを用いてアセスメント用紙で評価する | | 6 | 5% | チェックリストを用いて全体像用紙で評価する | | 7 | 5% | チェックリストを用いて全体像用紙で評価する | | 8 | 2% | 1日の行動計画書と、チェックリストを用いてアセスメント用紙で評価する | | 9 | 2% | 1日の行動計画書と、チェックリストを用いてアセスメント用紙で評価する | | 10 | 3% | チェックリストを用いての看護実践用紙の評価する | | 11 | 2% | チェックリストを用いての看護実践用紙の評価および看護実践時の看護師のコメントで評価する | | 12 | 3% | チェックリストを用いての看護実践用紙の評価および看護実践時の看護師のコメントで評価する | | 13 | 3% | 看護実践時の看護師のコメントで評価する | | 14 | 2% | 看護師への報告で評価する | | 15 | 3% | チェックリストを用いての看護実践用紙の評価する | | 16 | 3% | 看護師への報告およびカンファレンスの発言で評価する | | 17 | 2% | 総合評価用紙で評価する | | 18 | 15% | レポートが、文献を活用し看護観について自己の考えを述べているか否かで評価する | | 19 | 15% | 総合評価用紙で評価する | | 20 | 15% | 総合評価用紙で評価する | | 合計 | 100% | |
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| <授業計画> |
7月22日~8月2日 1日目;オリエンテーション/電子カルテの閲覧演習/病棟実習 2日目;病棟実習 3日目;病棟実習/学内実習 4日目;病棟実習/中間ケースカンファレンス 5日目;病棟実習 6日目;病棟実習 7日目;病棟実習 8日目;病棟実習/最終ケースカンファレンス・反省会 9日目;実習のまとめ 10日目;レポート作成
*看護過程展開実習の実習要項を参照すること
注1)基本的に、フィジカルアセスメント・看護過程展開演習・臨床看護技術が合格していることを受講できる条件とする |
| <教科書>
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| (未登録) |
| <参考書> |
| (未登録) |
| [実務経験のある教員による授業科目の概要] |
| 看護師として実務経験のある教員が、実務経験を授業に活かし実践的教育を行っている。 |
| [前年度授業に対する改善要望等への対応] |
| ・対象者を初めて受け持ち、看護援助を実施するため、学生の緊張が高い。学生の緊張を和らげ、積極的・主体的に実習ができるよう環境を整えたり、サポートを行う。 |