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授業科目名
内科学1 BCC実習
担当教員
高野 伸一/高田 ひとみ
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMG525 1 4,5 通期
<授業の概要>
消化器内科では各学生を胆膵・消化管・肝臓の3つの分野のグループに振り分けて実習を行う。実習では学生は群れることなく指導医の影となり、支給されるメモ帳に常時メモを取り学んでいく。チームの一員として病棟回診や担当患者の検査・治療に参加し学生とできる行為を実践する。チームに所属する患者については毎日カルテを書き指導医から指導を受ける。木曜に開かれるチャートカンファレンスにおいて症例を経験豊かな教員の前で発表することで、消化器内科診療を様々な視点から幅広く学ぶ。診断学実習を学ぶため日本消化器病学会雑誌などの症例報告をパワーポイント形式にまとめ発表を行う。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>医学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門プロフェッショナリズム
B診療技術と患者ケア
C社会における医療の実践
D科学的思考
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
医学
1チーム医療を理解して分担し、チームの一員として望ましい行動をとる。A
2患者を全人的に理解し、患者から医学を学ばせていただくという態度を身に着ける。B
3患者から得た情報の守秘義務を全うする。A
4患者の問題解決のための診断、検査計画、手術適応を含む治療計画を立てる能力を身につける。D
5鑑別診断や治療計画を整理し、カンファレンスで述べる。A
6検査・治療には積極的に参加する。A
7他の医療機関から当院、当院入院から退院・転院、退院後のフォローがどうなるか一連の流れを学習する。C
8担当するチームの患者全員のカルテ記載を毎日行う。B
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
110%指導医により評価される。
25%指導医により評価される。
35%指導医により評価される。
45%指導医により評価される。
55%指導医により評価される。
65%指導医により評価される。
75%指導医により評価される。
860%カルテ記載を一番に評価する。指導医により評価される。
合計100% 
<授業計画>
実習中には胆膵画像診断実習、消化管画像診断実習、肝臓画像診断実習が開かれる。
木曜にはチャートカンファレンスで症例発表。
金曜には予めメールで配布された課題について発表する機会あり。
<教科書>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
[前年度授業に対する改善要望等への対応]