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授業科目名
統合臨床医学7皮膚/運動器/感覚器
担当教員
櫻井 大樹
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMF406 5 4 前期
<授業の概要>
皮膚、運動器系、感覚器(視覚系および平衡・聴覚系)の正常構造と機能を理解し、主な疾患の病態生理、原因、症候、診断と治療を学ぶ。
これらの領域に関連する基本的臨床技能(臨床推論、医療面接、基本的臨床手技)を身につける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>医学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門医学知識と問題対応能力
B診療技術と患者ケア
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
医学
1皮膚、感覚器、運動器における主な疾患の発生頻度、病態、症候、診断、治療法、および予後について説明できる。A
2リハビリテーションの基本を説明できる。A
3皮膚、感覚器、運動器の疾患に関する臨床推論、医療面接、基本的臨床手技を的確に行うことができる。B
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
145%医学的知識および問題解決能力を筆記試験にて評価する。
25%医学的知識および問題解決能力を筆記試験にて評価する。
350%臨床推論についてはグループワークのプロダクト、医療面接・基本的臨床手技については実技評価表に基づいて評価する。
合計100% 
<授業計画>
一般目標(GIO)
・皮膚、運動器、眼・視覚系、および耳・聴覚系の正常構造と機能を理解し、主な疾患の病態生理、原因、
症候、診断と治療を学ぶ。またリハビリテーションの基本を学ぶ。

到達目標(SBOs):医学教育モデルコアカリキュラム平成28年版を参照のこと
https://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2017/06/28/1383961_01.pdf
・D-3 皮膚系
・D-4 運動器(筋骨格)系
・D-13 眼・視覚系
・D-14 耳鼻・咽喉・口腔系
・E-8 加齢と老化
・F-2-14) リハビリテーション

筆記試験:本試験:6/21(水) 2時限、追・再試験:8/1(火) 2時限

臨床演習(グループ学習): 6/22(木) 1-2時限、6/22(木) 3-4時限、6/23(金) 1-2時限

講義:最新の講義予定表はcoyoteを参照のこと。講義情報はCNS、Moodleに随時掲載します。

【皮膚科】
・色素異常症,母斑,母斑症 [塚本 克彦]
・痒疹,紅斑症,血管炎 [岡本 崇]
・角化症,炎症性角化症 [岡本 崇]
・皮膚の代謝異常症,肉芽腫症 [岡本 崇]
・間葉系腫瘍(悪性リンパ腫)[武藤 容典]
・皮膚の生化学 [三井 広]
・上皮系腫瘍 [木下 真直]
・薬疹,中毒疹 [小川 陽一]
・皮膚症状の見方,構造と機能 [小川 陽一]

【人体病理】
・骨軟部疾患の病理 [田原 一平]

【整形外科】
・整形外科基礎研究 [安藤 隆]
・ロコモティブシンドローム、リハビリテーション [安藤 隆]
・骨軟部腫瘍に対する化学療法 [市川 二郎]
・骨関節疾患に対する手術療法 [市川 二郎]
・骨系統疾患 [若生 政憲]
・小児障害児の諸問題 [若生 政憲]
・肩関節の機能障害をきたす疾患と外傷 [神平 雅司]
・骨関節疾患の診断法 [大場 哲郎]
・骨関節疾患の治療法 [大場 哲郎]
・手・肘関節に機能障害をきたす疾患と外傷 [大北 弦樹]
・股関節に機能障害をきたす疾患と外傷 [谷口 直史]
・QOLとリハビリテーション計画立案について [谷口 直史]
・腰背部痛を生じる整形外科疾患と外傷 [田中 伸樹]
・腰背部痛を生じる疾患と臨床推論 [田中 伸樹]
・高齢者社会と骨折 [渡辺 義孝]
・下腿から足の機能障害をきたす疾患と外傷 [藤巻 太郎]
・頚椎損傷の診断と治療 [藤田 康稚]
・骨粗鬆症と脊椎疾患 [波呂 浩孝]
・頚椎・胸椎疾患の診断と治療 [波呂 浩孝]
・スポーツ障害・外傷の診断と治療 [萩野 哲男]
・膝関節に機能障害をきたす疾患と外傷 [落合 聡司]

【眼科】
・眼腫瘍 [古藤田 優実]
・水晶体疾患 [桜田 庸一]
・網膜疾患1(糖尿病網膜症を除く) FA,OCT [桜田 庸一]
・網膜疾患2レーザー光凝固 [杉山 敦]
・ぶどう膜炎 [松本 瑞紀]
・眼瞼,眼窩,涙器 [津村 豊明]
・緑内障1眼圧,隅角,房水 [柏木 賢治]
・緑内障2視野 [柏木 賢治]
・眼外傷 [柏木 賢治]
・視機能と網膜色素変性症,ERG [飯島 裕幸]
・角膜疾患と角膜移植 [米山 征吾]
・屈折,調節,眼鏡,CL,屈折矯正手術 [北村 一義]

【耳鼻咽喉科】
・顔面神経麻痺の病態と治療 [坂本 要]
・音声障害の病態と治療 [石井 裕貴]
・平衡障害の基礎 [堀内 貴和子]
・めまいを生じる平衡聴覚器疾患とめまいの臨床推論 [堀内 貴和子]
・嚥下困難・障害の病態と臨床推論 [堀内 辰也]
・聴覚障害の治療とリハビリ [林 亮]
・聴覚障害の基礎 [林 亮]
・聴覚障害の病態と臨床 [林 亮]
<教科書>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
医師として実務経験のある教員が、実践的教育を行っている。
[前年度授業に対する改善要望等への対応]
アンケート結果確認中