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授業科目名
法医学
担当教員
安達 登
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMD401 1 4 通期
<授業の概要>
1)知 識
 法医学の基礎知識を平易に教授する。
2)技 能
 死体所見を正確に観察し,医師として検案が正しく行えるようになることを目標とする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>医学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門プロフェッショナリズム
B医学知識と問題対応能力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
医学
1将来医師として医療上の諸問題に直面した際,社会的法律的な視野に基づき、状況に応じた的確な対処ができる基礎を築くことができるB
2実務に役立つ教養と実践力を身につけることができるA
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
180%期末試験
220%受講態度
合計100% 
<授業計画>
学年 実施時期 : 6年 9月~10月

講義及び実習内容 コマ数(1コマ90分)担当教官

法医学総論・死体現象・損傷概論・損傷各論・窒息・小児の法医学・
異常環境下での死・集団災害死・異常死の扱い・死体検案の実際・死体検案書作成実習 
担当:安達
               
血液型・血清型・DNA多型
担当:猩々

内因性突然死
担当:堀田
                
【非常勤講師】                
 法医歯科学:金山
 硬組織:坂上
 法医中毒学:望月
 小児の法医学:小保内
              
学士試験 

計24コマ
<教科書>
  1. 法医学, 南山堂, ISBN:9784525190729
<参考書>
  1. 事例による死亡診断書・死体検案書記載のてびき, 医歯薬出版, ISBN:9784263209721
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
実務経験を活かし、今後に実務に役立つ教養と実践力を身につける授業を目指す。
[前年度授業に対する改善要望等への対応]
前年度と同様に実施