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授業科目名 グローバルマインドとスキル
時間割番号 CPYK01
担当教員名 嶋津 幸樹
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
全学部生
<授業の目的>
この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」です。
授業の実施日については、大学ホームページ(https://www.yamanashi.ac.jp/campuslife/332)に掲載「教養教育連携開設科目履修ガイド」の令和6年度連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)一覧(PENTAS YAMANASHI )を確認してください。

この講座では世界の教養を英語で学びグローバルマインドを身につけ、自己分析・自己探究を通して自らの学びを発信するスキルを育成します。英語「を」学ぶのではなく英語「で」自分のことと世界のことを探究することで、新しい視野や価値観を手に入れ、最終発表では探究したい教養テーマを自分の人生ストーリーと融合させ、約3分の英語プレゼンテーションで表現します。各授業では大学入門レベルの学問テーマをベースに議論・協働を通して深く学び、興味開発や自己探究に繋げます。全6回を通してグローバルマインドとスキルを身につけ、山梨と世界の架け橋として活躍するための素地を育成することを目的としています。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養批評力学んだ内容を自らの言葉で的確に論評・伝達できる。
B異文化理解と外国語リテラシー自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。
「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。
「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。
C汎用能力4・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1自分の伝えたい想いを英語で発信することができる。B
2批判的思考力をもって論理的に発話できる。C
3自分を知り、世界を知り、批判的思考力を使い客観的に俯瞰して物事を見ることができる。A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%最終プレゼンテーション課題の完成度により、自分の伝えたい想いを英語で発信することができたか評価する。
225%講義への参加態度(質疑応答、議論への参加)により、批判的思考力をもって論理的に発話できたか評価する。
325%講義への参加態度(質疑応答、議論への参加)により、自分を知り、世界を知り、批判的思考力を使い客観的に俯瞰して物事を見ることができたか評価する。
合計100% 
<授業の方法>
・Slack上で課題配信や講師との連絡を行う
・パワーポイントや映像を用いて講義と学生参加型・探究型のワークショップ形式で進める
・使用言語は日本語30%英語70%のバイリンガルで実施する
・議論やチームでの活動は日本語で、ワークのアウトプットや最終発表は英語で行う

本講義では初回のオンデマンド授業配信に加え、3週連続5日間の受講生主体のインタラクティブな授業を行います。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
世界は激動の時代を迎えています。これまでの常識が非常識となり、日本と世界はより綿密に連携をとり世界の課題に向けてアクションを起こしていくことが必要とされます。今の時代に即した新しいマインドを手に入れてローカルにもグローバルにもインパクトを与えるプロジェクトを共に創りましょう。
<テキスト>
  1. 適宜プリントなどを配布します。
<参考書>
  1. 嶋津幸樹著, アジアNo.1英語教師の超勉強法 : 世界最大の教育機関ピアソンが選んだ, DHC, ISBN:9784887246409,
    (2020年出版)

  2. 嶋津幸樹著, ビジュアルで覚えるIELTS基本英単語, ジャパンタイムズ出版, ISBN:9784789017695,
    (2021年出版)

  3. Nichola Raihani著, The Social Instinct
  4. Steven Pinker著, The Language Instinct
  5. Hans Rosling, Ola Rosling, Anna Rosling Roennlund著, Factfullness
<授業計画の概要>
1タイトル(4/12金)Global Mind & Skill 1.0
事前学習
事後学習
参考資料の閲覧
授業内容目標設定
2タイトル(4/13土)Global Mind & Skill 1.0
事前学習
事後学習
授業の振り返り
授業内容教養テーマ「生物学(Biology)」「考古学(Archaeology)」
3タイトル(4/13土)Global Mind & Skill 1.0
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「生物学(Biology)」「考古学(Anthropology)」
4タイトル(4/14日)Global Mind & Skill 2.0
事前学習
事後学習
授業の振り返り
授業内容教養テーマ「言語学(Linguistics)」「宗教学(Religion)」
5タイトル(4/14日)Global Mind & Skill 2.0
事前学習
事後学習
授業の振り返り
授業内容教養テーマ「言語学(Linguistics)」「宗教学(Religion)」
6タイトル(4/14日)Global Mind & Skill 2.0
事前学習
事後学習
授業の振り返り
授業内容教養テーマ「言語学(Linguistics)」「宗教学(Religion)」
7タイトル(4/14日)Global Mind & Skill 3.0
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「生命科学(Life Science)」「環境科学(Environmental Science)」
8タイトル(4/20土)Global Mind & Skill 3.0
事前学習
事後学習
授業の振り返り
授業内容教養テーマ「生命科学(Life Science)」「環境科学(Environmental Science)」
9タイトル(4/20土)Global Mind & Skill 3.0
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「生命科学(Life Science)」「環境科学(Environmental Science)」
10タイトル(4/21日)Global Mind & Skill 4.0
事前学習
事後学習
授業の振り返り
授業内容教養テーマ「経済学(Economics)」「教育学(Education)」
11タイトル(4/21日)Global Mind & Skill 4.0
事前学習
事後学習
授業の振り返り
授業内容教養テーマ「経済学(Economics)」「教育学(Education)」
12タイトル(4/21日)Global Mind & Skill 4.0
事前学習
事後学習
授業の振り返り
授業内容教養テーマ「経済学(Economics)」「教育学(Education)」
13タイトル(4/21日)Global Mind & Skill 5.0
事前学習
事後学習
課題レポート、最終課題・発表資料作成
授業内容教養テーマ「シンギュラリティー(Singularity)」「セレンディピティー(Serendipity)」
14タイトル(4/27土)Global Mind & Skill 5.0
事前学習
事後学習
最終課題・発表資料作成
授業内容最終プレゼンテーション
15タイトル(4/27土)Global Mind & Skill 5.0
事前学習
事後学習
授業の振り返り
授業内容最終プレゼンテーション
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
英語教育法開発者として、世界で最もイノベーティブな教育を実践する英語教師に贈られるPearson ELT Award 2017を世界108カ国1395名の応募から選出され受賞したメソッドを駆使し、実践的な教育を行う
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
授業評価アンケート対象外
<備考>
・本科目は、次の時間帯と場所で実施します。
4/12金 18:10~19:40 オンデマンド配信・各自視聴
4/13土 13:10~16:20 山梨県立大学飯田キャンパス
4/14日 9:00~16:20 山梨県立大学飯田キャンパス
4/20土 13:10~16:20 山梨県立大学飯田キャンパス
4/21日 9:00~16:20 山梨県立大学飯田キャンパス
4/27土 13:10~16:20 山梨県立大学飯田キャンパス
・高校レベルの英語(英語検定準2級程度)が必要ですが、資格の保有有無よりはチャレンジ精神を重視します。
・他大学の学生や社会人等とともに学ぶ「PENTAS YAMANASHI」の科目です。