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授業科目名 英語Mリーディング・ライティング
時間割番号 CEM311 A
担当教員名 清水 真澄
開講学期・曜日・時限 後期・火・III 単位数 2
<対象学生>
<授業の目的>
医療関連の事柄について書かれた文章の要点や情報を、短時間で正確に読み取る読解能力を身につけながら、医学用語の語彙を増やす。また、与えられたトピックや症例について患者との一般的な英語対話能力を高める。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養異文化理解と外国語リテラシー自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。
「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。
「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。
B汎用能力1・コミュニケーションスキル読解力情報の正確さや分析の妥当性などについて吟味しながら学術的な文献を読むことができる。
C文章表現力適切な手順を踏んで学術的な文章を書くことができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1・医療分野で役立つエッセイを読み先駆者の経験から学ぶ。医療用語を理解し使用する 能力を養う 。A
2・医療関連の文章から正確に情報を読み取るとともに医療用語を理解し基本的な臨床会話能力と英語運用能力を養う。B
3・自分の考えや、医療に関する話題について、適切な語彙、文法を用いて表現し、発表することができる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%テキストの設問や英文の内容を正確に理解できたか。ワークシートの適切な記入。
220%小テストによる語彙の確認、および授業の参加態度や協働活動
340%プレゼンテーションと原稿の構成や伝わりやすさ、スライドの効果的活用
合計100% 
<授業の方法>
・面接授業を実施するが、状況に応じてライブ型のオンライン授業になる可能性がある。
・毎週、前週の既習事項の定着度を確認するため、小テストを行う。
・授業はテキストの構成にしたがって演習形式で行う。
・適宜グループ活動やペア活動などを通して学習を進める。
・ワークシートは評価に含める。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
・英文読解にやや困難を感じることがあるかもしれませんが、事前の語彙習得に3段階程度のステップが設けてあるので、概要を読み取るという意識で臨んでもらえると上級学年に進んだ際の知識に役立つと思われます。また、臨床会話力をある程度身に着けることは今後のグローバル社会において必須条件と考えています。
<テキスト>
  1. Douglas Paauw著, 総合英語 : 医療従事者として最も大切なこと, 三修社, ISBN:9784384334883,
    (2019年出版)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス、Chapter 1
事前学習
事後学習
授業前に教科書を購入し、Unit1の予習を行う。テキスト記載の方法で音声ダウンロードを行う。About the Auther を読む。予習として1.pre-reading Questions 2. Building Vocabulary 3. Reading (音声を2回以上聴いて耳からの内容理解に努める 以上の3点を行ってくること
事後活動として、feedback sheet への記入
授業内容授業や課題の進め方について/自己紹介
テキスト設問への取り組み、意見交換 リサーチ
2タイトルChapter 2
事前学習
事後学習
chapter1に示されたとおりに授業前に予習を行う
feedback sheet への記入
授業内容テキスト設問への取り組み、意見交換、リサーチ
3タイトルChapter 3
事前学習
事後学習
chapter1に示されたとおりに授業前に予習を行う
feedback sheet への記入
授業内容テキスト設問への取り組み、意見交換、リサーチ
4タイトルChapter 4
事前学習
事後学習
chapter1に示されたとおりに授業前に予習を行う
feedback sheet への記入
授業内容テキスト設問への取り組み、意見交換、リサーチ
5タイトルChapter 5
事前学習
事後学習
chapter1に示されたとおりに授業前に予習を行う
feedback sheet への記入
授業内容テキスト設問への取り組み、意見交換、ロールプレイング、リサーチ
6タイトルChapter 6
事前学習
事後学習
chapter1に示されたとおりに授業前に予習を行う
feedback sheet への記入
授業内容テキスト設問への取り組み、意見交換、ロールプレイング、リサーチ
7タイトルChapter 7
事前学習
事後学習
chapter1に示されたとおりに授業前に予習を行う
feedback sheet への記入
授業内容テキスト設問への取り組み、意見交換、ロールプレイング、リサーチ
8タイトルGroup project presentation
事前学習
事後学習
Group work
Evaluation Feedback
授業内容presentation
9タイトルChapter 8
事前学習
事後学習
chapter1に示されたとおりに授業前に予習を行う
feedback sheet への記入
授業内容テキスト設問への取り組み、意見交換、ロールプレイング、リサーチ
10タイトルChapter 9
事前学習
事後学習
chapter1に示されたとおりに授業前に予習を行う
feedback sheet への記入
授業内容テキスト設問への取り組み、意見交換、ロールプレイング、リサーチ
11タイトルChapter 10
事前学習
事後学習
chapter1に示されたとおりに授業前に予習を行う
feedback sheet への記入
授業内容テキスト設問への取り組み、意見交換、ロールプレイング、リサーチ
12タイトルChapter 11あるいは最終chapter
事前学習
事後学習
chapter1に示されたとおりに授業前に予習を行う
feedback sheet への記入
授業内容テキスト設問への取り組み、意見交換、ロールプレイング、リサーチ
13タイトルPresentation の原稿推敲と仲間同士の読み合わせによる原稿修正
事前学習
事後学習
Presentation の原稿を仕上げておく
自分の原稿を修正する
授業内容仲間同士や教員との質疑応答と原稿修正
14タイトルプレゼンテーション(1)
事前学習
事後学習
発表の準備
仲間の発表へのフィードバック
授業内容発表と評価
15タイトルプレゼンテーション(2)
事前学習
事後学習
発表の準備
仲間の発表へのフィードバック
授業内容発表と評価とまとめ
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
授業アンケートからはなんともいえないが、今後の授業計画について、医学科教員との連携のもと医学科の学生にとって有意義な授業計画を立てていきたいと思う。
<備考>
(未登録)