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授業科目名 英語オーラルコミュニケーション
時間割番号 CEG2OT
担当教員名 今井 理惠
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
<授業の目的>
自然な速さの英語を聞いて、その要点を正しく理解できる力を身につける。また、聴き取った内容や与えられたテーマについて平易な英語を使って口頭で説明できる力を身につける。
医療に従事するときに必要な基本的な英語表現を学習していきます。医療現場における英会話シーンを想定して簡単な英会話ができるようになること、英語を使う時に基本的な単語の使い方をマスターして様々なシーンで活用するために役立つの表現の知識を理解してもらうことを目指しています。
英単語の品詞を理解することで間違いのない表現の仕方ができるようになる。
医療英語は専門用語が必要になるので、テキストにあるいろいろなシーンにおいて使える基本的な英語のトレーニングをする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
B異文化理解と外国語リテラシー自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。
「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。
「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。
C汎用能力1・コミュニケーションスキル傾聴力相手の意見を丁寧に聴き、その意味・意図を自分自身で表現できる。
D口頭発表力自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1英語を知識として終わらせるのではなく、活用できるスキルとして学習する。B
2基本的な体の症状、医療現場での英語表現ができるようになる。A
3医療系の英単語を覚え、授業で取り組んだ内容をもとに英語で理解・表現できるようになるC
4基本的な文法、英単語の品詞を理解して柔軟に活用して表現ができるようになる。D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
145%期末テスト45%(授業で取り組んだ内容をもとに英語で理解表現する力を評価する)
235%小テスト授業で取り組んだ内容をもとに英語で理解表現する力を評価する)
310%授業態度(英語で理解・表現する力を評価する)
410%授業参加、ペアワーク(英語で理解・表現する力を評価する)
合計100% 
<授業の方法>
基本的に対面授業を行います。

適宜学生の思考の時間、質問の時間を設ける。
moodle上にアップロードした講義の配布資料により学生が事前事後学習(反転授業)

医療従事者として活躍することを目指す学生さんが医療現場で必要な英語力を身につけるように様々なリスニング、スピーキング、ロールプレイ、アクティビティを組み込んで実際に練習をしていきます。カラフルな写真やイラストを使って病気の症状や患者さんの具合を表現したりする問題を解くことでコミュニケーションに必要な基本的な表現を覚えていきます。
ペアワークの時間を設け、受講生同士で活動してもらう時間をつくるので実際に口に出して英語表現のトレーニングをしていきます。

2‐3回の小テストを行い学習効果の確認をします。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
予習をして積極的に授業に参加をして欲しいです。
間違いを恐れないで、間違いから学ぶことで効率を上げるようにアクティビティをして欲しいです。
<テキスト>
  1. Peter Vincent / Alan Meadows, Speaking of Nursing, 南雲堂, ISBN:978-4-523-17850-7
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルオリエンテーション、Unit 1 Asking Basic Questions
事前学習
事後学習
Unit 1 予習
授業で学んだことを復習する
授業内容中間テスト、小テストは授業の進行ペースを見て日時を決めます。
授業の進め方の説明
Unit 1:演習
テキストの展開パターンを理解して学習しやすくする。

第1回 Unit 1 Asking Basic Questions

    
2タイトルUnt 2 patient's First Visit
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Unit 2 A Patient’s First Visit
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
3タイトルUnit 3 Where’s Internal Medicine?
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Unit 3 Where’s Internal Medicine?
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
4タイトルReview Unit 1-3
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Review Units 1 - 3
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
5タイトルUnit 4 Admission to the Hospital
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Unit 4 Admission to the Hospital
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
6タイトルUnit 5 Giving Information
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Unit 5 Giving Information
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
7タイトルUnit 6 Symptoms
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Unit 6 Symptoms
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
8タイトルReview Unit 4-6
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Review Unit 4 - 6
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
9タイトルUnit 7 Injuries and Emergencies
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Unit 7 Injuries and Emergencies
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
10タイトルUnit 8 How Are You Feeling?
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Unit 8 How Are You Feeling?
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
11タイトルUnit 9 A Patient’s Medical History
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Unit 9 A Patient’s Medical History
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
12タイトルReview Unit 7-9
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Review Units 7-9
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
13タイトルUnit 10 Medicine
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Unit 10 Medicine
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
14タイトルunit 11,12と後期授業の復習
事前学習
事後学習
テキストの予習
授業で学んだことの復習
授業内容Unit 11 I’m Going to Give You an IV
Unit 12  Congratulations! You’re Having a Baby Girl
    
テキストの内容理解
ペアワーク
発音練習
15タイトル期末試験、後期授業の総括
事前学習
事後学習
試験勉強
授業内容期末テスト
後期気授業の総括
授業アンケート
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(J) 論理的な表現・伝達能力
 コミュニケーション能力を有し、論理的に表現することができる。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
授業中でのペアワークやグループワークなど、学生同士で英語を話す機会を持つことができたという意見もありました。もっと学生が積極的に授業に参加することができるように、学生の主体的活動を増やす工夫をしながら授業を行うことを心掛けたいと考えています。
<備考>
(未登録)