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授業科目名 チームビルディングスキル
時間割番号 CBCK06
担当教員名 高木 寛之
開講学期・曜日・時限 前期・水・V-VI 単位数 1
<対象学生>
全学部生
<授業の目的>
この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」です。
4/17~5/8の水曜日に実施します。
詳細については、大学ホームページ(https://www.yamanashi.ac.jp/campuslife/332)に掲載「教養教育連携開設科
目履修ガイド」の令和6年度連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)一覧(PENTAS YAMANASHI)を確認してください。

この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」「ヒューマンサービスイノベーションコースの科目」です。
各種専門分野や他分野と協働して現場変革を担うために必要なチームビルディングスキルを学ぶことを目的とする。チームビルディングのマインドセットの形成やチーム共通目標のベクトルとプロセスの設定方法、チーム活性化のためのコミュニケーションスキル、専門性(コンピテンシー)の主張とメンバーを尊重したチームの意思決定方法を学ぶ。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
B様々な学問分野の考え方当該科目の学問分野(人文・社会・自然・健康科学等)の考え方を説明できる。
C汎用能力1・コミュニケーションスキル討議力他者の意見を的確に捉え、理解の深まりや内省につながる対話ができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1チームビルディングの方法と集団の力動やダイナミズムを理解し,チームを作るという明確な意思とチーム作りの方略を説明できる。A
2チームアプローチのため専門分野に求められる役割とコンピテンシーを相互に理解し,チームの中での自分の役割を認識できる。B
3チームの目標を設定し,実施プロセス内でチーム内で生じる問題を分析し,解決行動を立案できる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%講義前後のレポートにより評価する
240%講義前後のレポートより評価する
320%まとめの報告会の資料・プレゼンテーションより評価する
合計100% 
<授業の方法>
原則として対面授業(山梨県立大学飯田キャンパス)で実施する。2コマ連続で実施し、各回授業前半を演習、後半を解説とする。到達目標へ向けた学習を実施するために、下記に示す事前学習は必須となる。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
看護・医療・福祉・保育といった異なる分野を意識しつつ、ヒューマンサービスという共通する軸を見出し、4年間の自身の学びの指針とチームを共創する科目です。
<テキスト>
  1. なし
<参考書>
  1. なし
<授業計画の概要>
1タイトルIce breakers
事前学習
事後学習
事前学習:自己開示できる自分への理解
事後学習:レポート作成(知識面での学びと自身のパフォーマンスへの評価、他者のパフォーマンスへの評価)
授業内容前半:科目の概要の確認、名刺交換
後半:解説(Ice breakers:チームメンバーの緊張を解き、コミュニケーションを促進するためのプログラム)
2タイトルIce breakers
事前学習
事後学習
事前学習:アイスブレイクに関する効果の理解
事後学習:レポート作成(知識面での学びと自身のパフォーマンスへの評価、他者のパフォーマンスへの評価)
授業内容前半:ペーパータワー
後半:解説(Ice breakers:チームメンバーの緊張を解き、コミュニケーションを促進するためのプログラム)
3タイトルCommunication
事前学習
事後学習
事前学習:コミュニケーションとチームの理解
事後学習:レポート作成(知識面での学びと自身のパフォーマンスへの評価、他者のパフォーマンスへの評価)
授業内容前半:コミュニケーションゲーム(LEGO)
後半:解説(Communication:チーム内のコミュニケーションに注目し、その重要性に気づくためのプログラム)
4タイトルCommunication
事前学習
事後学習
事前学習:自己開示できる自身の大学生活への期待の理解
事後学習:レポート作成(知識面での学びと自身のパフォーマンスへの評価、他者のパフォーマンスへの評価)
授業内容前半:理想の大学生活(LEGO)
後半:解説(Communication:チーム内のコミュニケーションに注目し、その重要性に気づくためのプログラム)
5タイトルTrust
事前学習
事後学習
事前学習:レポート作成(自身が目指す専門職の持つ倫理綱領・行動規範やコンピテンシーの理解)
事後学習:レポート作成(知識面での学びと自身のパフォーマンスへの評価、他者のパフォーマンスへの評価)
授業内容前半:アクティブブックダイアローグ(専門職コンピテンシー)
後半:解説(Trust:チームのメンバーを信頼し、委ねる-委ねられる感覚を身につけるプログラム)
6タイトルVision
事前学習
事後学習
事前学習:レポート作成(自身が目指す学生生活での学びと将来の自分像の理解)
事後学習:レポート作成(知識面での学びと自身のパフォーマンスへの評価、他者のパフォーマンスへの評価)
授業内容HSICの学びの目標と評価づくり(ビジョンと行動)
7タイトルDecide
事前学習
事後学習
事前学習:レポート作成(自分たちが目指す学生生活での学びと将来の自分像の理解)
事後学習:レポート作成(知識面での学びと自身のパフォーマンスへの評価、他者のパフォーマンスへの評価)
授業内容HSICの学びの目標と評価づくり(数値とプロセス)
8タイトルFeedback
事前学習
事後学習
事前学習:レポート作成(自分たちが目指す学生生活での学びと将来の自分像の理解)
事後学習:レポート作成(知識面での学びと自身のパフォーマンスへの評価、他者のパフォーマンスへの評価)
授業内容前半:解説(タックマンモデル)
後半:振り返り
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
授業評価アンケート対象外
<備考>
(未登録)