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授業科目名 コミュニケーションと対人関係スキル
分類社会科学
時間割番号 CAS043
担当教員名 渡部 雪子
開講学期・曜日・時限 後期・月・III 単位数 2
<対象学生>
心理学やコミュニケーションに関心のある学生
<授業の目的>
本授業は、心理学的視点から対人コミュニケーションについて学ぶことによって、効果的なコミュニケーションと健全な対人関係を築く方法を理解し、実践できるようにする。多様なシチュエーションで効果的なコミュニケーションと対人関係のスキルを理解し、実践できるようになることを目的とする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
B汎用能力1・コミュニケーションスキル討議力他者の意見を的確に捉え、理解の深まりや内省につながる対話ができる。
C5・問題解決力実行力計画に従って解決に取り組むことができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1基本的なコミュニケーションの理論と技術を理解することができる。A
2様々な場面における対人関係を構築・維持できるスキルを身につけることができる。B
3実際のシチュエーションでのコミュニケーションと対人関係のスキルを実践することができる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%授業毎のリアクションペーパーによって評価する
230%授業毎の小テストによって評価する
340%最終レポートによって評価する
合計100% 
<授業の方法>
本授業は、moodle上にアップロードした配布資料に基づいた講義形式を基本としますが、実践的なスキル獲得を目指しているため、グループディスカッションおよびロールプレイ等を行うことがあります。こうしたアクティブな体験を伴う学びに積極的に参加することを求めます。授業内でこうした他学生とのコミュニケーションがあることをご承知おきください。
コミュニケーションについて学び対人スキルを身に着けるにあたって自己分析や他者理解を含みます。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
毎回のリアクションペーパーの提出および授業内容を確認する小テストへの回答が必須となっています。授業内容をしっかりと振り返り、定着させていくことが必要となります。毎回リアクションペーパーに対するフィードバックを授業内で行います。心理学やコミュニケーションに関心を持って学び、主体的に活用していこうとする意欲のある学生の受講を期待します。
<テキスト>
  1. 指定しません。毎回、授業資料を提供します。
<参考書>
  1. 宮崎圭子, 柴橋祐子共著, 対人関係のスキルを学ぶワークブック, 培風館, ISBN:9784563052508,
    (2018年出版)
<授業計画の概要>
1タイトルコミュニケーションの基礎
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容コミュニケーションの基本的な定義や種類、基本原理について学び、コミュニケーションの重要性について考察する。
2タイトルコミュニケーションにおける会話の役割
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容コミュニケーションにおける会話の役割について学び、ロールプレイを通して体験する。
3タイトルコミュニケーションスタイルの分析
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容自身のコミュニケーションスタイルについて振り返り、日常におけるコミュニケーションに対する理解を深める。
4タイトルコミュニケーションにおけるエモーショナルインテリジェンス
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容コミュニケーションにおける感情の役割を理解し、自分の感情を意識し、分析する。
5タイトル聴くスキル
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容アクティブリスニングや聴くスキルの重要性について学び、実践する。
6タイトルアサーション
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容適切なアサーションの方法について学び、実践する。
7タイトルネゴシエーションスキル 
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容ネゴシエーションスキルの方法について学び、実践する。
8タイトルコンフリクトマネージメント
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容コンフリクトマネージメントの方法について学び、実践する。
9タイトル友人関係におけるコミュニケーション
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容友人関係におけるコミュニケーションについて分析し、理解を深める。
10タイトル家族におけるコミュニケーション
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容家族関係におけるコミュニケーションについて分析し、理解を深める。
11タイトル職場におけるコミュニケーション
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容職場におけるコミュニケーションについて分析し、理解を深める。
12タイトルメディアとコミュニケーション
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容メディアとコミュニケーションについて分析し、理解を深める。
13タイトル仮想現実とコミュニケーション
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容仮想現実とコミュニケーションについて分析し、理解を深める。
14タイトルプレゼンテーションスキル
事前学習
事後学習
事前に配布資料を読み込み、疑問点を明らかにする。
事後に、授業に対する小レポートを提出し、チェックリストに取り組みながら復習を行う。
授業内容プレゼンテーションスキルについて学び、実践する。
15タイトル総まとめと振り返り
事前学習
事後学習
これまでの授業資料等を見直し、最終レポートに取り組む。
授業内容これまでの授業を振り返り、コミュニケーションや対人関係スキルについての学びを深める
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
公認心理師・臨床心理士として実務経験のある教員が臨床心理学的な観点から多様なシチュエーションにおけるコミュニケーションについて解説します。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
新規開設科目につき該当しない
<備考>
(未登録)