授業科目名	消費者教育
分類
時間割番号	CAS038
担当教員名	神山　久美
開講学期・曜日・時限	前期・金・III	単位数	2
＜対象学生＞
山梨大学の学生・山梨県立大学の学生
＜授業の目的＞
消費生活に関する基本的な知識を身につける。消費者市民社会の形成に向けて、私たち消費者はどのように意思決定し行動していけばよいか考える。地域（山梨県）に関する講義を含む。 ※本科目は、「やまなし未来創造教育プログラム対象科目」です。
＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー＞（能力・資質）
全学共通教育科目向け 記号 コンピテンシー（能力・資質） 説明   A 共通 教養 多様な知識の獲得 単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。 ◎ B 批評力 学んだ内容を自らの言葉で的確に論評・伝達できる。 ○
＜到達目標＞  到達目標とは
目標NO 説明 コンピテンシーとの対応 共通 1 消費生活に関する基本的事項を説明できること。 A 2 学んだ内容を自らの言葉で的確に論述できること。 B
＜成績評価の方法＞
目標No 割合 評価の観点 1 60% 課題やテストで、基本的知識の獲得や理解ができているか否かを評価する。 2 40% 課題やテストで、自らの言葉で具体的に説明できたか否かを評価する。 合計 100%
＜授業の方法＞
山梨県立大学との連携開設科目である。山梨大学の学生・山梨県立大学の学生ともオンライン授業とし、ライブ・オンデマンド混用型で実施する。 ライブ型の場合は、teams等のリアルタイムでの講義となり、適宜学生の思考の時間、質問等の時間を設ける。 オンデマンド型の場合は、Moodle上に課題提示・回答し、後でフィードバックする。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
指定のテキストは第2版（2019年出版）を購入してください。 授業以外にも、消費生活の諸問題について、新聞やニュースなどで情報収集をしながら興味・関心を深めてください。
＜テキスト＞
神山久美, 中村年春, 細川幸一編著, 新しい消費者教育 : これからの消費生活を考える 第2版, 慶應義塾大学出版会, ISBN:9784766426335, (2019年出版)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
1 タイトル 消費者教育の意義 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 授業の最初に授業全体のガイダンスを行います。その後、消費者教育の意義について講義を行います。 2 タイトル 経済社会の発展と消費者問題の発生 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 経済社会の発展と消費者問題の発生について講義を行います。 3 タイトル 消費者政策の展開 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 消費者政策の展開について講義を行います。 4 タイトル 国・地方の消費者行政（山梨県の消費者行政を含む） 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 国・地方の消費者行政について、山梨県の消費者行政を含めて講義を行います。 5 タイトル 商品の安全性 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 商品の安全性について講義を行います。 6 タイトル 契約と消費者トラブル 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 契約と消費者トラブルについて講義を行います。 7 タイトル 生活設計1（人生とお金） 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 家計管理や社会保険制度などについて講義を行います。 8 タイトル 生活設計2（リスク管理） 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 リスク管理について講義を行います。 9 タイトル 生活設計3（資産形成他） 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 資産形成などについて講義します。 10 タイトル キャッシュレスと消費者信用 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 キャッシュレスと消費者信用について講義を行います。 11 タイトル 情報社会と消費者 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 情報社会と消費者について講義を行います。 12 タイトル 環境と消費者 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 環境と消費者について講義を行います。 13 タイトル 各ライフステージにおける消費者教育1（幼児期・小・中・高校生期） 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 幼児期・小・中・高校生期における消費者教育について講義を行います。 14 タイトル 各ライフステージにおける消費者教育2（成人期） 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 成人期（若者・成人一般・高齢者）における消費者教育について講義を行います。 15 タイトル 総括（消費者市民社会の構築に向けて） 事前学習 事後学習 テキストの該当部分を事前・事後に読んでください。 授業内容 消費者市民社会の構築に向けて、授業全体の総括を行います。 16 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 17 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 18 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 19 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 20 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 21 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 22 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 23 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 24 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 25 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 26 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 27 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 28 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 29 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 30 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容
＜実務経験のある教員による授業科目の概要＞
学校教員や消費者行政等の委員などに携わった実務経験を活かして、実践的な消費者教育に関して講義する。
＜前年度授業に対する改善要望等への対応＞
前年度と同様に実施
＜備考＞
講義の順番や内容は変更することがあります。