1 | タイトル | 心理学の研究領域・科学としての心理学について |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。理解が難しい個所をチェックしておく。(40分)
事後学習 資料を再読し、理解不十分な個所が無いかを確認し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問を用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・人間の心の捉え方について心理学研究ではどのように考えられているのか、心を捉える難しさ、科学としての成立するために心理学研究に何が求められているかについて解説する。
・「心を捉える事の難しさ」「科学とは」「心理学の多様な研究領域」について理解し、説明できることを目指す。 |
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2 | タイトル | 心理学の研究方法 方法論の特徴 |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。理解が難しい個所をチェックしておく。(40分)
事後学習 資料を再読し復習。理解不十分な個所が無いかを確認し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問を用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・人間の心を捉える研究方法について、観察法、実験法、調査法について解説する。
・統制的観察法の例として愛着の研究を取り上げ解説する。
・各研究方法の長所、短所を理解し、説明できるようにする。
・愛着実験の手続きおよびその結果(愛着の類型)を理解し、それを説明できるようにする。 |
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3 | タイトル | 心理学研究の流れ1 精神物理学・ゲシュタルト心理学 |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。(40分)
事後学習 資料を再読し復習。不明点・疑問点を中心に復習する。理解不十分な個所が無いかを確認し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問する用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・精神物理学の研究内容および理論を解説する。
・ゲシュタルト心理学の理論について具体的な資料課題の検討を基に解説する。
・ウェーバーの法則、フェヒナーの法則、刺激閾、弁別閾、認知閾など精神物理学の基本的な理論、概念について説明できるようにする。
・心理学研究の歴史から、ゲシュタルト心理学の台頭の意義を理解し、説明できるようにする。 |
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4 | タイトル | 心理学研究の流れ2 ゲシュタルト心理学・知覚心理学の基礎と応用 |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。(40分)
事後学習 資料を再読し復習。不明点・疑問点を中心に復習する。理解不十分な個所が無いかを確認し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問する用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・人間の知覚の特性として、錯視および知覚の恒常性について解説し、その応用として絵画表現の変遷を例に説明する。
・知覚の恒常性の理論を、絵画表現の変遷に応用について解説する。
・ゲシュタルト法則、図と地の分化、錯視、知覚の恒常性など、人間の知覚の特性を理解し、説明できるようにする。
・知覚の恒常性の観点から絵画表現の変遷について説明できるようにする。 |
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5 | タイトル | 心理学研究の流れ3 行動主義心理学 条件づけのメカニズム |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。(40分)
事後学習 資料を再読し復習。不明点・疑問点を中心に復習する。理解不十分な個所が無いかを確認し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問する用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・行動主義心理学の基礎理論として、パブロフ型条件づけおよびスキナー型条件づけの解説を行う。
・行動主義心理学研究の背景(主観を排除・科学としての心理学の追求)を理解し、説明できるようにする。
・パブロフ型条件づけのメカニズムを理解し、説明できるようにする。
・パブロフ型条件づけにおける、強化、消去、弁別について理解し、説明できるようにする。
・スキナー型条件づけのメカニズムを理解し、説明できるようにする。
・スキナー型条件づけにおける、強化、消去、弁別について理解し、説明できるようにする。 |
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6 | タイトル | 心理学研究の流れ4 行動主義心理学 条件づけの応用 |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。(40分)
事後学習 資料を再読し復習。不明点・疑問点を中心に復習する。理解不十分な個所が無いかを確認し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問する用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・パブロフ型条件づけおよびスキナー型条件づけの応用として行動療法などの例を解説する。
・恐怖の条件づけのメカニズムを理解し、説明できるようにする。
・恐怖の条件づけを解消するための方法(系統的脱感作法・インプロージョン療法)を理解し、説明できるようにする。
・実験恐怖症、行動療法について理解し、説明できるようにする。
・シェイピングなどスキナー型条件づけの活用例を理解し、説明できるようにする。 |
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7 | タイトル | 中間テスト |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 これまでの授業資料に目を通し、理論や基本的な概念について復習し、テストに備える。(80分) |
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授業内容 | ・これまでの授業内容の確認テストを実施する。
・テスト実施後にテスト内容を解説し、理解不十分な個所を補充する。 |
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8 | タイトル | 心理学研究の流れ5 精神分析学 フロイトの生涯から |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。(40分)
事後学習 資料を再読し復習。不明点・疑問点を中心に復習する。理解不十分な個所が無いかを確認し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問する用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・フロイトの生涯に関する映像資料などを用いながら、フロイトの精神分析理論について解説する。
・外傷性神経症の解説、映像資料によるエリザベートの症例などを基にして、フロイトの局所論(無意識・前意識・意識)について理解し、説明できるようにする。 |
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9 | タイトル | 心理学研究の流れ6 精神分析学 フロイトの自己分析から |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。(40分)
事後学習 資料を再読し復習。不明点・疑問点を中心に復習する。理解不十分な個所が無いかを確認し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問する用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・フロイトの生涯に関する映像資料などを用いながら、フロイトの精神分析理論について解説する。
・フロイトの構造論(エス、自我、超自我)・防衛機制について理解し、説明できるようにする。
・フロイトの自己分析により、無意識の意識化、同性の親への敵対心についてフロイトの精神分析の考え方および理論を理解し、説明できるようにする。 |
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10 | タイトル | 心理学研究の流れ7 ユングのタイプ論 |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。(40分)
事後学習 資料を再読し復習。不明点・疑問点を中心に復習する。理解不十分な個所が無いかを確認し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問する用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・ユングの内向/外向の概念を、質問紙などを用いながら解説を行う。
・ユングのタイプ論の着想の背景について理解し、説明できるようにする。
・タイプ論の外向・内向について理解し、具体的に説明できるようにする。
・タイプ論の思考、感情、感覚、直感について理解し、具体的に説明できるようにする。
・ユングの無意識についての考え方をフロイトとの対比において理解し、説明できるようにする。 |
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11 | タイトル | 心理学研究の流れ8 ユング理論 普遍的無意識 |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。(40分)
事後学習 資料を再読し復習。不明点・疑問点を中心に復習する。理解不十分な個所が無いかを確認し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問を用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・ユングの普遍的無意識の概念について、普遍的無意識の着想の背景にあるユングの体験などの例を取り上げながら解説を行う。
・普遍的無意識、元型について理解し、説明できるようにする。
・普遍的無意識と個性化の過程の関係について理解し、説明できるようにする。 |
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12 | タイトル | 社会心理学2 状況が個人に与える影響(同調と服従:実験とその応用) |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。(40分)
事後学習 資料を再読し復習。不明点・疑問点を中心に復習し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問を用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・個人が置かれた状況によってどのような影響を受けるかについて、同調の実験過程を例にあげながら解説する。
・個人が置かれた状況によってどのような影響を受けるかについて、服従研究の実験を例にあげながら解説する。
・同調が発生する諸条件について、実験の手続きおよびその結果を理解して、それに基づいて説明できるようにする。
・同調の抑制について検討し、説明できるようにする。
・権威に対する服従について、実験の手続きおよびその結果を理解して、それに基づいて説明できるようにする。
・服従の抑制について検討し、説明できるようにする。 |
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13 | タイトル | 社会心理学3 状況が個人に与える影響(役割行動・学習性無力感) |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。(40分)
事後学習 資料を再読し、不明点・疑問点を中心に復習する。理解不十分な個所が無いかを確認し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問を用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・個人が置かれた状況によってどのような影響を受けるかについて、役割行動に関する研究および学習性無力感の研究を例にあげて説明する。
・閉鎖的、抑圧的環境が個人に与える影響について、実験の手続きおよびその結果を理解して、それに基づいて説明できるようにする。
・学習性無力感の発生について、実験の手続きおよびその結果を理解して、それに基づいて説明できるようにする。
・学習性無力感の解消について検討し、その方法を検討・提案できるようにする。 |
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14 | タイトル | 社会心理学4 対人認知の歪み |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 次回の授業資料に目を通して概要をおさえておく。(40分)
事後学習 資料を再読し復習。不明点・疑問点を中心に復習し、理解できていない場合は補充したり、次回の質問を用意をする。(40分) |
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授業内容 | ・対人認知の歪みについて、暗黙裡の性格観、原因帰属理論などを紹介しながら解説する。
・基本的帰属錯誤、暗黙裡の性格観、対比誤差、光背効果、寛大化効果、原因帰属のゆがみなどについて、具体的に理解して、説明できるようにする。
・対人認知の歪みを回避・抑制する方法を検討し、提案できるようにする。 |
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15 | タイトル | 期末テスト |
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事前学習 事後学習 | 事前学習 これまでの授業資料に目を通し、理論や基本的な概念について復習し、テストに備える。(80分) |
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授業内容 | ・これまでの授業内容の確認テストを実施する。
・テスト実施後にテスト内容を解説し、理解不十分な個所を補充する。 |
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16 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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17 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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18 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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19 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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20 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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21 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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22 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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23 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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24 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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25 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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26 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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27 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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28 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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29 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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30 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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