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授業科目名 心に寄り添うコミュニケーションスキル
分類健康福祉
時間割番号 CAH038
担当教員名 正木 啓子/西谷 晋二
開講学期・曜日・時限 前期・月・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
社会の複雑さが増していくのに比例して、人が人を支援することの重要さも増してきている。その中で、時代が変遷しようとも、人の心に寄り添った支援の本質というものは変わらないものである。そのため、この授業では人の心に寄り添うということについての知識を学ぶだけでなく、実際のワークを通して、相手の立場に寄り添った心の支援を習得できるようにする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
B健康維持増進力心身の健康を維持・増進する方法について説明できる。
C汎用能力1・コミュニケーションスキル傾聴力相手の意見を丁寧に聴き、その意味・意図を自分自身で表現できる。
D5・問題解決力構想力多様な解決方法を案出・検討し、適切な方法を選択できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1単位を習得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。A
2心の健康を維持・増進する方法について説明できる。B
3傾聴について説明でき、かつ実践できる。C
4課題に対して幾つかの解決方法を用いて取り組むことができる。D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%授業ごとのミニレポートにて評価する
220%授業ごとのミニレポートにて評価する
330%グループワーク及び期末レポートにて評価する
430%グループワーク及び期末レポートにて評価する
合計100% 
<授業の方法>
講師による講義形式と、学生同士のグループワーク形式の両方で行う。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
人の心に寄り添うことは対人援助職だけでなく、日常生活の中でも大切な営みとなるため、この授業では心に寄り添う側の視点と、寄り添われる側の視点といった2つの視点から、コミュニケーションスキルについて学んでいきます。授業の大半をグループワークとするため、各自が目的意識を持ち、主体的に受講するようにしてください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 適宜、授業内で取り上げていく。
<授業計画の概要>
1タイトル心に寄り添うということ
事前学習
事後学習
配布資料や授業内で話した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容心に寄り添う際の基本的な態度と、注意すべきことについて学習します。
2タイトル相手の心を「理解する」
事前学習
事後学習
配布資料や授業内で話した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容心を「理解する」ということについて、グループワークを通して学習します。
3タイトル傾聴Ⅰ 概論 -聞く・聴く・訊く-
事前学習
事後学習
配布資料や授業内で話した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容傾聴の概論について学習します。
4タイトル傾倒Ⅱ 実践
事前学習
事後学習
配布資料や授業内で話した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容傾聴について、グループワークを通して体験します。
5タイトル共感のロールプレイ
事前学習
事後学習
配布資料や授業内で話した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容共感について、グループワークを通して学習します。
6タイトルアートセラピーを用いたグループワーク
事前学習
事後学習
配布資料や授業内で話した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容アートセラピーを用いたグループワークを体験します。
7タイトル力動的心理学の基礎Ⅰ -心の構造-
事前学習
事後学習
配布資料や授業内で話した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容力動的心理学の視点から、心の構造について学習します。
8タイトル力動的心理学の基礎Ⅱ -心の機能-
事前学習
事後学習
配布資料や授業内で話した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容力動的心理学の視点から、心の機能について学習します。
9タイトル学生生活サイクルについて
事前学習
事後学習
配布資料や授業内で話した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容大学生の学生生活サイクルにおける心理学的課題について学習します。
10タイトルストレスマネジメントについて
事前学習
事後学習
配布資料や授業内で話した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容ストレスと、その対処法について学習します。
11タイトルグループワークⅠ
事前学習
事後学習
グループで検討した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容担当教員が出す課題について、グループワークを行い、発表します。
12タイトルグループワークⅡ
事前学習
事後学習
グループで検討した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容担当教員が出す課題について、グループワークを行い、発表します。
13タイトルグループワークⅢ
事前学習
事後学習
グループで検討した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容担当教員が出す課題について、グループワークを行い、発表します。
14タイトルグループワークⅣ
事前学習
事後学習
グループで検討した内容をもとに、事後学習を行ってください。
授業内容担当教員が出す課題について、グループワークを行い、発表します。
15タイトル振り返り
事前学習
事後学習
これまでの授業を振り返り、心に寄り添うということを自分なりに説明できるようにしてください。
授業内容これまでの授業を振り返り、期末レポートを作成します。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
担当教員はそれぞれ、臨床心理士、公認心理師として心理学的支援業務を実践してきた経験を踏まえ、授業を展開する。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
新規開設科目につき該当しない
<備考>
(未登録)