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授業科目名 美術の活動と社会
分類・系統人文科学 心身・芸術系
時間割番号 CAC050
担当教員名 平野 千枝子
開講学期・曜日・時限 後期・火・V 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
「美術」というと、美しいものを楽しむ贅沢な余暇の活動というイメージをもつ人も、いるかもしれません。けれども美術の活動は、その時代の人々が生きている環境と、相互に影響しあってきました。現代の美術も、私たちが直面するさまざまな問題と関わっています。ただそれは、政治学や経済学による解決とは異なるでしょう。さまざまな美術の活動を知り、考えて、現代社会への幅広い見方を探究します。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養様々な学問分野の考え方当該科目の学問分野(人文・社会・自然・健康科学等)の考え方を説明できる。
B批評力学んだ内容を自らの言葉で的確に論評・伝達できる。
C汎用能力1・コミュニケーションスキル文章表現力適切な手順を踏んで学術的な文章を書くことができる。
D5・問題解決力省察力取り組みを評価し、解決方法や計画を改善できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1芸術活動の特質を理解するA
2美術の活動と現代社会の課題を結びつけて考えるB
3レポートで自分の考えを表現するC
4資料や他人の意見を聞いて考える深めることができるD
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
160%レポート
220%授業への参加(リアクション・ペーパー等)
320%ディスカッションと発表
4%
合計100% 
<授業の方法>
対面による講義を中心とする。場合によってはオンラインで行う。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 菊地拓児, 長津結一郎編, アートプロジェクト : 芸術と共創する社会, 水曜社, ISBN:4880653334,
    (2014年出版)

  2. 山本浩貴著, 現代美術史 : 欧米、日本、トランスナショナル, 中央公論新社, ISBN:4121025628,
    (2019年出版 中公新書, 2562)
<授業計画の概要>
1タイトルイントロダクション:ヨーゼフ・ボイスによる教育と環境
事前学習
事後学習
授業で学んだことを各自で調べ、レポートに備える
授業内容イントロダクション:ヨーゼフ・ボイスによる教育と環境
2タイトルフランスの5月革命と芸術活動 
事前学習
事後学習
授業で学んだことを各自で調べ、レポートに備える
授業内容フランスの5月革命と芸術活動 
3タイトル美術館の外のさまざまな活動 
事前学習
事後学習
授業で学んだことを各自で調べ、レポートに備える
授業内容美術館の外のさまざまな活動 
4タイトル芸術と公共性:パブリック・アート
事前学習
事後学習
授業で学んだことを各自で調べ、レポートに備える
授業内容芸術と公共性:パブリック・アート
5タイトルパブリック・アートとコミュニティ
事前学習
事後学習
授業で学んだことを各自で調べ、レポートに備える
授業内容パブリック・アートとコミュニティ
6タイトル環境と美術 
事前学習
事後学習
授業で学んだことを各自で調べ、レポートに備える
授業内容環境と美術 
7タイトルジェンダーと美術
事前学習
事後学習
授業で学んだことを各自で調べ、レポートに備える
授業内容ジェンダーと美術
8タイトル移民と美術
事前学習
事後学習
授業で学んだことを各自で調べ、レポートに備える
授業内容移民と美術
9タイトル災害と美術
事前学習
事後学習
授業で学んだことを各自で調べ、レポートに備える
授業内容災害と美術
10タイトル日本のアート・プロジェクトの歴史
事前学習
事後学習
授業で学んだことを各自で調べ、レポートに備える
授業内容日本のアート・プロジェクトの歴史
11タイトル日本のアート・プロジェクトの現在
事前学習
事後学習
レポートを執筆する
授業内容日本のアート・プロジェクトの現在
12タイトルレポート執筆の手引き
事前学習
事後学習
レポートのテーマを考える
授業内容レポート執筆の手引き
13タイトルレポートに基づくディスカッション
事前学習
事後学習
レポートの内容について振り返る
授業内容レポートに基づくディスカッション
14タイトルディスカッションに基づく発表(全員)
事前学習
事後学習
ディスカッション内容について考える
授業内容ディスカッションに基づく発表(全員)
15タイトル全体のまとめ・振り返り
事前学習
事後学習
ディスカッション内容を踏まえたリアクション・ペーパーを書く
授業内容全体のまとめ・振り返り
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
アンケートでの要望により周囲との意見交換を最終回だけではく他の回でも行う。
<備考>
(未登録)