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授業科目名 日本事情II
分類・系統人文科学 国際交流系
時間割番号 CAC031
担当教員名 伊藤 孝恵
開講学期・曜日・時限 後期・水・II 単位数 2
<対象学生>
留学生/日本語非母語話者のうち、新入生と交換留学生は、2024年9月19日の日本語プレイスメント・テストで履修が認められた者.これ以外の学生は<受講に際して~>を参考に履修してください.
<授業の目的>
「日本文化」のもつ諸相について、その由来や意味などを学びます.
留学生だけでなく日本人学生にとっても、「日本文化」に関する知識の獲得や再発見を目指します.
また、自国の文化を紹介・説明することの難しさや大切さを知り、様々な国や地域の事情について学びます.
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
B地域理解自らの生活の場である地域の特色・課題を説明できる。
C異文化理解と外国語リテラシー自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。
「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。
「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。
D汎用能力1・コミュニケーションスキル傾聴力相手の意見を丁寧に聴き、その意味・意図を自分自身で表現できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1習慣や年中行事などの日本の文化に関する多様な知識を獲得する.A
2日本文化の多様性や地域性,留学生の国や故郷の文化について理解し,比較文化的視野を広げる.C
3他者の発言に真摯に耳を傾け,他者の価値観や文化を尊重できるコミュニケーション・スキルを身につける.D
4自分の国や地域,家庭の習慣やその由来などを,他者に説明できる.B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
170%試験、課題、授業で、該当する項目の理解度と運用力を評価します.
210%試験、課題、授業で、該当する項目の理解度と運用力を評価します.
310%試験、課題、授業で、該当する項目の理解度と運用力を評価します.
410%試験、課題、授業で、該当する項目の理解度と運用力を評価します.
合計100% 
<授業の方法>
・面接授業(各教室において対面で行う授業)です.

・毎回,翌週の授業で使用する資料を配布しますので,よく予習してから授業に参加してください.
・授業は,主に留学生と日本人学生の混合グループによるグループワークやグループディスカッションが中心となります.
・授業の最後には全体でまとめと解説を行います.
<受講に際して・学生へのメッセージ>
・この授業は、日本人/日本語母語話者と留学生/日本語非母語話者が、履修可能なクラスです.両者の混合グループ活動が中心です.

<以下、留学生/日本語非母語話者へ>
・日本語プレイスメント・テストは2024年9月19日(木)16時00分からMicrosoft Teamsを使ってオンラインで行いますが、そのURLはCNS(学内電子掲示板)でお知らせします.Microsoft Teamsを使ってテストに参加するのが難しい人は、当日15時50分にB-1号館2階のB1-218教室に来てください.
・課題があった場合、提出前にG-フィロス(B1-222)で日本語サポートSA(Student Assistant)のチェックを必ず受けてください.

【交換留学生】
毎学期、日本語プレイスメント・テストを受けてください.

【学部生、大学院生、研究生】
入学時(4月/9月)に実施される日本語プレイスメント・テストを受けてください.
一度受験した後、どのレベルの日本語科目を受講すればいいか自分で判断できる場合は、テストを改めて受ける必要はありません.
ただし、当該科目のレベルと、受講を希望する学生の日本語力が離れている場合は、受講をお断りする可能性があります.
どのレベルが自分に合っているか迷う場合は、テストを受けてください.

【山梨県立大学の学生】
・日本語プレイスメント・テストを受けてください.
・日本語プレイスメント・テストの日時や方法は、山梨県立大学から案内があります.
・授業の形式は、基本的には面接授業です。面接授業の場合は山梨大学甲府キャンパスにて受講してください.
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 樋口清之, 日本の風俗起源がよくわかる本, 大和書房, ISBN:978-4-479-39159-3
<授業計画の概要>
1タイトルオリエンテーション,日本文化とは
事前学習
事後学習
コース概要の説明,授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容コース概要の説明,資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
2タイトルお赤飯
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
3タイトル尾頭つき
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
4タイトル食器の配列
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
5タイトル食生活
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
6タイトル和菓子
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
7タイトル神前結婚式,披露宴
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
8タイトル前半のまとめと評価
事前学習
事後学習
前半の内容を整理し,自分の考えをまとめてきます.
授業内容コース前半の内容の整理,評価を行います.
9タイトル大みそか
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
10タイトル正月行事
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
11タイトル正月行事
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
12タイトル夫婦間の呼称
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
13タイトル
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
14タイトル節分
事前学習
事後学習
授業前に予習資料を読んでワークシートを埋めてきます.また,資料の言葉を調べてきます.授業の後に,ラーニング・ジャーナルを書き,獲得した知識を整理し,自分の考えを深めます.
授業内容資料の理解,グループディスカッション,クラス発表,解説を行います.
15タイトル後半の整理と評価
事前学習
事後学習
後半の内容を整理し,自分の考えをまとめてきます.
授業内容コース後半の内容の整理,評価を行います.
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度と同様の実施
<備考>
上記の内容・順序等を、受講生の理解度や必要性等に応じて変更することもあります.
単位取得のためには,コース全体の3分の2以上の出席が必要です.