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授業科目名 | 保健体育科教育学特論演習I | ||||||||||||||||||
時間割番号 | 546014 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 中村 和彦 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・月・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
1年生・2年生 | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
「保健体育科教育学特論I」をもとにして、発達的視点に立つ保健体育科教育の構築を目指す。最新の研究論文、研究報告などの文献を購読し、科学的な視点に立った保健体育科教育の必要性を理解する。また実験・観察及び調査によって得られた資料のデータ解析やレポートを通して、体育・保健体育の授業の科学的な分析についての演習を行う。特に授業改善のためのオーセンティック・アセスメントの具体的な評価を実践する。上記の内容を通して、子ども達が健やかなからだを育んでいくための保健体育科教育のあり方を捉える。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
研究論文、研究報告をもとに、保健体育科教育、身体活動、スポーツに関する諸課題を分析し、それをもとに学校教育、特に保健体育科教育の今日的課題と役割をとらえていく。 | |||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義、文献講読、演習等 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
特になし | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
毎回の授業において、そのテーマに関する講義の後、意見交換の場を設ける。文献購読に関しては事前に文献を配布し、授業前に購読し、その内容を授業において発表する。各授業において、各自のコメントを求め、キー・テーマについてのレポートを提出する。 1.オリエンテーション:授業の目標・概要や進め方についての理解 2.発達的視点に立つ「保健体育科教育」の意義とその構成要素 3.幼児期・児童期前期の成長と運動発達 4.児童期後期・青年期の成長と運動発達 5.発育発達に関する研究論文・研究報告などの文献購読と考察 6.動作発達に関する研究論文・研究報告などの文献購読と考察 7.小学校における体育科教育に関する研究論文・研究報告などの文献購読と考察 8.中学校・高校における保健体育科教育学に関する研究論文・研究報告などの文献購読と考察 9.文献購読と考察のまとめ 10.授業改善のためのオーセンティック・アセスメントの概観 11.体育・保健体育の授業における基本的な動作の観察的な評価 12.体育・保健体育授業の主観的な評価 13.体育・保健体育授業の組織的な評価 14.体育・保健体育の授業研究例 15.まとめ:科学的な視点に立った保健体育科教育の必要性 |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||||||