授業科目名	教育心理学特論演習 (本年度非開講)
時間割番号	541022
担当教員名	小野田　亮介
開講学期・曜日・時限	後期・木・II	単位数	2
＜対象学生＞
教育学研究科
＜授業の目的および概要＞
特定の研究テーマを設定し，それと関連する国内論文を購読する。先行研究の知見をふまえて，研究の展開可能性を考える。
＜到達目標＞
研究に対する批評力を身につけ，新たな研究計画を設計できるようになる。 研究計画について的確に論評・伝達できるようになる。
＜授業の方法＞
参加者の発表と討論によって授業を進める。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 受講態度  50  % 積極的に議論へ参加し，研究に対して的確な批評ができているか。  2 発表／表現等  50  % 研究計画を的確に論評・伝達できているか。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
この講義は論文の発表と，論評に基づく議論を中心に進めていきます。したがって，発表者だけでなく，それ以外の受講者も論文を読んで講義に出席し，議論に積極的に参加することを求めます。
＜テキスト＞
指定する学術雑誌の中から，教育心理学に関連する論文を受講者が選ぶ。
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
１．オリエンテーション（テーマの設定と担当論文の選択） ２．教育心理学に関する論文（学習方法）の講読と討論 ３．教育心理学に関する論文（教授方法）の講読と討論 ４．教育心理学に関する論文（動機づけ）の講読と討論 ５．教育心理学に関する論文（自己調整学習）の講読と討論 ６．認知心理学に関する論文（言語）の講読と討論 ７．認知心理学に関する論文（記憶）の講読と討論 ８．認知心理学に関する論文（推論）の講読と討論 ９．認知心理学に関する論文（バイアス）の講読と討論 10．認知科学に関する論文（意識と無意識）の講読と討論 11．認知科学に関する論文（判断）の講読と討論 12．認知科学に関する論文（協働）の講読と討論 13．教育工学に関する論文（学習環境）の講読と討論 14．教育工学に関する論文（ICTを用いた個人学習）の講読と討論 15．教育工学に関する論文（ICTを用いた協働学習）の講読と討論
＜前年度授業に対する改善要望等への対応＞