山梨大学電子シラバス−授業データ

授業科目名

感染症防御機構実験

担当教員

森石　恆司

時間割番号

単位数

履修年次

期別

415155 B

1,2

通期

［学習目標］

病原微生物の感染機構と生体防御機構の概略を学習し、実験データを考察する能力を身につける。
正確にウイルス量、ＲＮＡ、ＤＮＡを測定でき、細胞培養技術などを理解し、その能力を身につける。

［授業計画］

1）課題設定し、その実験計画をたてる（6コマ）
2）病原微生物の感染に関する実験（6コマ）
3）病原性発現機構に対する実験（6コマ）
4)　実験データに対する討論と論文作成（6コマ）
５）専門雑誌への投稿とその修正（6コマ）

［到達目標］

1）病原微生物の種類とそれぞれの違いを理解し、感染による生体反応および疾患を起こす仕組みを考察することができる。
2）実験データに対して考察し、その領域の情報を総括することができる。

［評価方法］

No	評価項目	割合	評価の観点
1	小テスト／レポート	30 %	論文作成し、専門性のある雑誌に投稿・掲載する
2	受講態度	40 %	実験姿勢。データの精度。倫理感をもって実験を行っているか。
3	発表／表現等	30 %	実験結果の要約・発表の能力と習熟度。情報収集能力。

［前年度授業に対する改善要望等への対応］

［教科書］

(未登録)

［参考書］