授業科目名
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発生遺伝学実験
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時間割番号
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412762 A
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担当教員名
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川原 敦雄
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開講学期・曜日・時限
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通期・(未登録)・(未登録)
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単位数
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4
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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脊椎動物の発生機構をモデル生物を用いた実験を行うことで理解することが目的である。分子生物学的手法や遺伝学的手法を習得し、脊椎動物の形態形成などの発生機構を分子レベルで明らかにできるようになることを目指す。
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<到達目標>
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本科目の到達目標は、ゲノムDNAを調整し目的の遺伝子を単離できることである。加えて、ゲノム編集技術を用いたゲノム改変を行うことができること、さらに、器官形成の分子メカニズムを説明できることである。本科目は、脊椎動物の発生機構に関する論理的思考力を身に付けるとともに、その破綻による引き起こるヒト疾患の病態の理解や治療法に対する問題解決能力を養うことを目指している。
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<授業の方法>
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脊椎動物の器官形成や形態形成に関する実験を行い、その実験結果を考察する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 50 % | 実習の成果やレポートとしてまとめる。実験結果の考察のプロセスを評価する。 | 2 | 受講態度 | 30 % | 実習に参加し、実験手法を習得することを評価する。 | 3 | 発表/表現等 | 20 % | 実験結果を発表し、議論することを評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- 真下知士、山本卓ら, ゲノム編集, 羊土社, ISBN:978-4-7581-0359-6,
(購入する必要はない)
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<授業計画の概要>
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モデル脊椎動物を用いて、ゲノムDNAの調整法や分子生物学的解析手法、ゲノム編集技術を習得する。実習を通して、脊椎動物の発生機構を明らかにする。
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> |
アンケート結果確認中 |