授業科目名
|
発生遺伝学演習
|
時間割番号
|
412761 A
|
担当教員名
|
川原 敦雄
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・(未登録)・(未登録)
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
(未登録)
|
<授業の目的および概要>
|
本科目の目標は、脊椎動物の発生機構を理解することおよび遺伝学的解析手法の原理を理解することである。本科目では、発生遺伝学の基礎を学ぶとともに、幹細胞研究や再生医療に関連する論文を解説したり、その研究内容を、議論することで脊椎動物の発生機構の理解を深める。
|
<到達目標>
|
本科目の到達目標は、遺伝学的解析手法を用い解明された発生機構を説明できることおよび発生異常を伴うヒト疾患の病態を分子レベルで説明できることである。本科目は、脊椎動物の発生機構に関する論理的思考力を身に付けるとともに、その破綻による引き起こるヒト疾患の病態の理解や治療法に対する問題解決能力を養うことを目指している。
|
<授業の方法>
|
講義と演習を組み合わせた授業を進める。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート | 50 % | 課題を調査し、考察するプロセスを評価する | 2 | 受講態度 | 20 % | 講義に出席し講義内容に関し積極的に質問することを評価する | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 講義内容に関連した発言や議論を行うことを評価する |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
(未登録)
|
<テキスト>
|
- 武田洋幸、相賀裕美子, 発生遺伝学, 東京大学出版会, ISBN:978-4-13-062212-7,
(購入する必要はない)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
最初に発生遺伝学の基礎やその応用に関する現状を学び、次に、受講者が幹細胞研究や再生医療に関するテーマを設定し、文献の内容やその背景にある学術領域を解説する。また、発表内容に関して様々な視点から議論を行うことで発生遺伝学の理解を深める。脊椎動物の形態形成に関する基礎生物学に関する文献から、幹細胞研究やその応用としての再生医療研究に関する文献など幅広い研究領域を対象とする。
|
<前年度授業に対する改善要望等への対応> |
アンケート結果確認中 |