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授業科目名 | 応用医療統計学特論 | ||||||||||||||
時間割番号 | 412680 B | ||||||||||||||
担当教員名 | 西郷 達彦 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・(未登録)・(未登録) | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
医学研究においては実際に実験や観察を行った一部の対象の事実から、より広い対象に同じ事実が成り立つことを言う一般化が伴います。しかしここには論理の飛躍が伴い、これを保証するための方法論が必要です。その方法論が統計学であり、この科目で身につけるべき内容です。そこで研究を行い論文を書く際はもちろん、他人の研究成果を読み解く際にも統計学の知識と考え方が必要となります。 近年では統計学の実用にあたってコンピュータソフトの利用が当然になっています。この講義では無料にもかかわらず強力な解析が可能で信頼性も高い統計解析環境Rを用いた実習を取り入れます。このソフトは有料の他のソフトウェアに対してユーザインタフェイスはやや劣りますが、自宅でも大学を出た後も使える上に、将来性が高く身につけた手法が後々まで役立つものになっています。ぜひこの機会にRの基本的な操作を学んでください。 この科目では記述統計・検定・回帰などの方法をRで実習します。 |
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<到達目標> | |||||||||||||||
1.統計学の基本的な枠組みを理解する 2.記述統計の基礎を身につける 3.推測統計の基本的な検定ができるようになる。 4.分散分析や回帰について知る。 5.Rの基本操作ができる。 ノートマシンを使って実習するので毎回持参して下さい。お持ちでない場合には貸し出しもありますが、台数が限られていることと自宅での実習も必須なため極力持ってきてください。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
1.統計の枠組みと記述統計・Rの基本操作 2.正規母集団に関する基本的な検定・Rによる検定 3.実験計画法と分散分析・Rによる実習 4.単回帰とロジスティック回帰・Rによる実習 |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||