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授業科目名
担当教員
集積化回路システム特論
加藤 初弘/小川 覚美
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
PTB707 2 (未登録) 1 前期 III
[概要と目標]
機能の集積化を目指しセンサインターフェイスおよびデジタル回路の研究動向を探求する.
[到達目標]
1)機能の集積化に関するセンサ技術を説明できる。
2)蓄積型容量センサの設計とその応用について説明できる。
3)機能の集積化に関する集積回路 技術,SPICEを用いた回路設計を説明できる。  
[必要知識・準備]
1)回路技術(デジタル,アナログ)
2)半導体技術   
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %課題に対する回答の的確さ 
2発表/表現等 50  %研究背景を考慮した問題把握の的確さ 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 浅田,松沢, CMOS集積回路設計, 培風館, ISBN:978-4-563-06766-3
  2. Behzad Razavi, Design of Analog CMOS Integrated Circuits, McGraw Hill Higher Education, ISBN:978-1259255090
[講義項目]
A.センサ工学
(1) ガイダンス,センサとは
(2) 光電変換
(3) 圧電変換
(4) 熱電変換
(5) マイクロマシニング
(6) 信号処理技術
(7) 最近のセンサ技術

B.集積化
(8) 半導体の材料・素子特性
(9) SPICE素子モデル
(10) 高周波回路特性
(11) CMOSセンサー
(12) 集積回路設計法1 ブロック化とレイアウト配置
(13) 集積回路設計法2 データ転送とシステムバス 
(14) 最近の集積化化技術 まとめと評価